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私は〇〇 彼氏の廉とは同棲してもう3年になる 最初は優しかったはずなんだけど…

〇〇

れーん起きて〜

なんや朝から

うっさいわ

〇〇

でも、ご飯食べなきゃじゃないの?

あーもう

うざいねん

俺に構うなよ

そう、もう1週間くらいこんな感じ これって倦怠期なのかな、?

〇〇

グスッ、ごめんね

〇〇

明日からもう起こさないから、

当たり前やん

起こすな

今日はこの会話以外話すことは無かった、

__次の日の朝__

〇〇が朝ごはんの準備をしながら 廉のことを待っていると ガチャ 廉が怒りながら慌てて起きてきた

〇〇

あ、廉おはよ

なんで起こしてくれなかったん!?

遅刻してまうやろ!?!?

〇〇

え、だって昨日廉が、、

は!?

俺のせいにするん?

ほんま呆れた

もういい

仕事行ってくるわ

〇〇

ちょ、廉!!

そう言い残すと廉は出ていった

〇〇

…グスッ

〇〇

また廉のこと怒らせちゃった

〇〇

〇〇のこと、もう嫌いかな…グズッ

〇〇

相談してみよ…、

〇〇は勇太に相談することにした 勇太は〇〇の幼なじみであり、 同時に廉の親友でもある

プルルルルル、プルルルルル📞

勇太

ん、〇〇?

勇太

どうしたの??

〇〇

グスッ、

〇〇

最近廉が冷たいの…

〇〇

〇〇どうしたらいいんだろう、グズッ

 〇〇は一連の流れを勇太に話した

勇太

そっか、そんなことがあったんだね

勇太

〇〇だいじょうぶ?

〇〇

う、ん、、

〇〇

どうしたらいい、?

勇太

今日廉が帰ってきたら

勇太

ちゃんと話してみれば?

〇〇

うん…

〇〇

わかった、

勇太

なにかあったらまた連絡してね

〇〇

ありがと、勇太

勇太との会話はここで終わった

〇〇

話聞いてもらえてちょっとスッキリした

〇〇

よし、廉にLINEしてみよ

〇〇

廉?

〇〇

今日夜時間ある?

なんでや

〇〇

ちょっと話したいことがあって、

おん、わかった

〇〇

ありがとう

〇〇

よし、

〇〇

これで廉としっかり話ができる、!

5時間後…

〇〇

廉おそいなあ、

〇〇

もうそろそろ12時半になっちゃう、、

その後また2時間が経過した

その夜、〇〇はずっと待っていたが 廉は〇〇が起きているうちに 帰ってくることはなかった、

__朝__

〇〇

わ、もう4時になっちゃう

〇〇

はやくでなきゃ、

バタバタバタバタ、パタン 〇〇は手紙を残して家を出ていった

…もう耐えられなくなったのだ

それから4時間後、廉が起きてきた

〇〇おはよ、

って〇〇どこや

廉が辺りを見回すと 机の上に一通の手紙が。

廉へ 勝手に居なくなってごめんね。 でももう〇〇耐えられないんだ 廉ならもっと廉のこと理解してくれる人が 絶対現れるはずだから、。 今までありがとう幸せだったよ、、 さようなら幸せになってね 〇〇より

〜〜ッ

廉は〇〇の手紙を読んで気づいた 〇〇を傷つけていたことに。

あかん、〇〇に謝らんと

俺は〇〇が居んとやっていけん、グスッ

〇〇、どこや…グスッ

その頃〇〇は…

〇〇

勇太、ごめんねわがまま聞いてもらって

勇太

ん?ああ、全然構わないよ

勇太

居たい分だけ居ていいからね

〇〇

うん。ありがと助かる

勇太

ねえ、〇〇

勇太

廉となんかあったの?

〇〇

え!!(ギクッ)

〇〇

なんもないよ〜

〇〇

久しぶりに勇太に会いたいと思って、

勇太

そっか、

勇太

(これは廉となんかあったな)

勇太

あ、俺ちょっと仕事の電話するから

勇太

一旦隣の部屋行くね

勇太

好きなようにくつろいでていいよ〜

〇〇

はーい

〇〇

(テレビでも見ようかな〜)

勇太は隣の部屋に移動すると 廉に電話をかけた

プルルルルル、プルルルルル📞

…なんや

俺いま忙しいんやけど

勇太

〇〇なら俺の家にいるよ

…はっ??

勇太

昨日の夜に〇〇から連絡があったんだ

勇太

しばらく泊めてくれないかってね

勇太

廉、〇〇になにしたか自覚してる?

おん。ひどいことした

勇太

ちゃんと反省してから迎えに来いよ

勇太

それまでは返さないからね。

わかっとる

電話を終え、勇太は部屋に戻った

勇太

〇〇、お昼の時間だけど

勇太

お腹空かない??

〇〇

あ、言われてみれば

〇〇

お腹すいたかも

勇太

お昼ご飯食べよっか

〇〇

うん!!!

お昼ご飯を食べ終わってから1時間後… ピンポーン

勇太

はーい

勇太

〇〇ちょっと待っててね

玄関のチャイムがなって勇太はでていった

〇〇

だれだろう、

〇〇

郵便屋さんかなあ

すると玄関の方から勇太の声が聞こえた

勇太

〇〇ーー!!!

勇太

ちょっと来てーー

〇〇

ん?なにーー?

〇〇は玄関に向かい、驚いて立ち止まった 玄関にいたのは廉だったからだ

よ、よう〇〇

〇〇

廉、なんでここに!?

勇太

あー、俺が呼んだんだよ

勇太

〇〇のことだから俺の家にきたのも

勇太

廉となんかあったからだろうと思って

〇〇

勇太、

勇太

ほら、はやく帰りな!

勇太

家帰ってちゃんと2人で話し合うんだよ

〇〇

うん、

〇〇

ありがとう勇太

迷惑かけてすまんな勇太

勇太

おう!!!

テクテクテクテク、 2人は家に着くまで無言だった

〇〇

(気まずいな、)

〇〇

(廉もどんどん先行っちゃうし…)

30分後、2人は家に着いた

シーン 沈黙の空間

〇〇

(き、気まずい)

〇〇

(なんて切り出したらいいんだろう、)

先に口を開いたのは廉だった

〇〇、ほんとすまん

最近仕事が上手くいかなくて、

〇〇に当たってた、、

辛い思いさせてほんまごめん

〇〇

うん、

〇〇

ほんとに辛かった…

〇〇

もう嫌われたかなって悲しかった、グスッ

〇〇…、

しばらくしてから廉が口を開いた

なあ、もう1回俺とやり直してくれん?

俺、〇〇からの手紙読んで
生きた心地せえへんかった、

〇〇がおらんと俺はやっていけん、グスッ

もう2度とこんな思いはさせへんって約束するから、

もう1回だけチャンスをくれませんか、?

〇〇

〇〇

うん、

〇〇

よろしくね廉

ほんまにええん!?

〇〇

…うん

〇〇

廉が迎えに来てくれて嬉しかった

おん

〇〇

また2人で困難も乗り越えていこうね

おう!!!

こうして2人は倦怠期を乗り越え、 また元に戻ることができた_

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