マフィアに溺愛されてます

お願いします！

誰か助けてくださいｯｯｯ

ｳｯ

そんな目で見ても…

でも私逃げるようにこの家を探索しないと…

てか、なんで俺ゲームに誘われてんだ…？

時は遡り10分前

俺は、暇なつさんに家を自分の部屋以外見たいと言った

しかし、案の定暇なつさんは逃げようとしていることを 見透かしたのか他のメンバーに聞いてくると言った

そして、皆さんが話しているのを聞こうとしたら

いるまさんに見つかってしまったんです…

いや、怖っ！

ふーんって

まずい、まずい

めっちゃ友達いないやつみたいじゃん

色々あって〜って

え……？

この人たち仕事やってるの！？

やった！

逃げられる！

今日の星座占い一位だったのかな？

嬉しすぎる

そして、1人舞い上がっていた俺に忠告するような口調で言った

え？

鈍器で頭を殴られたような衝撃だった

そして、いるまさんは俺と後もう1人誰かわからないけど 一緒にお留守番する人を置いて軽い口調で俺の部屋を出た

そしてその3分後

明るい声とともの廊下をドタドタと走る音が聞こえた

バーン🚪

そして、俺の部屋を勢いよく開けたのは

髪に水色とピンクのメッシュが入っているこさめさんだった

こさめさんはニコッと効果音のつくような笑顔をして話しかけてきた

え？もしかして…

こさめさんは俺の頭をわしゃわしゃと撫でてきた

こさめさんは、俺のこと犬と思ってるのかな？

とてつもなく大きい声でこさめさんが叫んだ

ただでさえいつもうるさいのに今回は一段とうるさかった

(失礼じゃない？？まあそんなとこも好きだけど♡) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　byこさめ

ドスの効いた声でこさめさんが聞いてきた

いつも明るい声がとても低くより一層怖くなってしまった

とこさめさんは言い、俺の手を引きこさめさんの部屋まで行った