nk side
krから連絡が来た。
nk
みんな一斉にスマホを見る
sh
shkを除いて.
スマホに書いてあったのは。
nk
sm
br
sh
nk
nk
前へ進むのが怖い。
これでもしいなかったら、?
俺はどこを探せばいいんだ
進む足が震える
視力がなかった時よりも、怖い。
誰もいないんだ.
kr
時々、己の無力さを実感する
あいつはすごい。
ひとりで、ずっと、
kr
もう1人にはさせたくない。
いや。俺らがさせない。
もうすぐ、nk達がくるだろう。
連絡をいれてよかった。
wtスタジオならすぐこれる。
shkはわからないが、
もって数分だろう。
nk
kr
え?いや早くね?
連絡して何分経った?
...4分?
いや早いって。
sh
shkもいるし。
br
sm
みんないる。
kn以外。
nk
kr
kr
nk side
裏道を抜けた.
この先は、俺たちが初めて出会った場所
俺にとっても、みんなにとっても
大切な場所。
kr
kr
br
nk
knだ。紛れもない
みつかった、
すぐに俺らはknに駆け寄る
sm
sh
kr
みんなに安堵が走る。
br
br
ふと、knの手を見る
nk
宝物をもち、大切な場所へいく
knはそれを握り締めていた。
kn
nk
みんなで一斉にknに抱きつく
kn
kn
nk
そうだ。なくなるんだ、
俺らとの記憶。
br
br
sh
sm
kn
kn
kr
nk
少し声を荒げたkrにknは驚く
そりゃそうだろう。
向こうからみたら俺らは他人で、
いや。やめよう。考えるのは
nk
kn
自分の名前はわかるのか。
nk
kn
何言ってるんだという顔をされる
sh
kr
kn
br
sm
sm
nk
nk
br
br
br
kr
kr
sh
sh
sh
kn side
理解が追いつかない。
急に起きて抱きつかれたと思ったら
俺は貴方の仲間ですって?
みんな急に俺に謝罪してくるし。
なんなんだこいつら。、
kn
会えて嬉しい、と思っている俺は、
おかしいのだろうか。
nk
紫のやつもいっていた
俺の記憶がなくなってる?
どういうことだ
kn
nk
kn
kr
これはなくしてるのか?
でも、
こいつらといると 懐かしい感じがする
kn
nk
どこだよ。
kn
おれは、掴まれた手を 何故か引き離せなかった
...ここがなんとかスタジオ?
kn
sh
まだその設定を続けるのか。
nk
右目を隠した男の方に視線を向ける
kn
写真だ。
俺が写っている。
こいつらと笑いながら。
kn
こんなの撮った記憶がない
得体の知れない恐怖を感じる
nk
kr
kn
信じたくない.
もし信じてしまって、
また、元に戻ってしまったら
kn
何を考えているんだ俺は。
わからない。
なにも。
わかりたくない。
br
kr
kr
謝って欲しいわけじゃない
ただ、おれは
kn
kr
kn
kr
nk
br
sm
sh
みんなが笑う
つられて俺も口角が緩む
kn
なにもしらないのに
何も覚えてないのに
こいつらが大好きだった記憶がある
なんでだろ、みんなのこと、 思い出したいのに、
ちゃむまろ
ちゃむまろ
ちゃむまろ
ちゃむまろ