主
今回で、なんと10話目!
赤
まぁ、主基本的に毎日投稿だからこれといって特別でもない気がするけど…
主
うぐっ……
黄
ほんとなんでそんな頻度で投稿してるんですか……
主
いや、だから学校休んでて家にずっと居るから暇なんだって
青
そこは勉強しろよ
主
え〜〜?面倒臭い(๑•̀ω-)و。✨
桃
その顔腹立つからやめろ
主
おい!!
主
という事で第10話スタートします!
主
このお話は基本的に桃赤ですが、黄青、橙紫もあります。
主
地雷の方、通報する方は見ない事をオススメします。
主
それでも大丈夫という方は楽しんでいってください!
主
それでh……
紫
それでは!
橙
スタート!
主
だから、セリフとるなあ!!
赤の部屋
赤
……母さんが……なんだったの……?
父さん……
赤
なんてね……
赤
父さんがいる訳ないのに……
赤
……
だけど時々
父さんが居るんじゃないか
そう思ってしまう自分がいる
赤
あーあ……
赤
どこで……間違えたんだろうな……
もう、 過去には戻れないのに……
赤
……考えても仕方ないな……
赤
よし!学校に行こ!
もう、俺は何も考えたくなかった
だって
考えたら……
自分が”壊れそう”だったから……
学校
下駄箱
赤
今日は少しギリギリになっちゃった……
赤
(まぁ、間に合ってるしいっか…)
だが
俺はこの時間に来た事を後悔した……
だって……
この時間帯は……
桃
!!赤!!
赤
!?
そう
部活の朝練が終わる時間帯だったのだ
赤
(ま、まずい!)
赤
(とりあえず逃げないと…!)
しかし、今日は無理だった
桃
!!(パシっ
赤
!!
手を……
掴まれた……?
桃
やっと……捕まえた……
赤
ッ……
こんな時でもドキッとしてしまうのは
桃くんの事
本気で好きって事なんだろうな…
桃
なんで避けるの?
赤
…………
だめだ……
言えない……
赤
……離して
桃
質問に答えろよ
赤
……
赤
言えない……
桃
だったら
桃
言うまで絶対離さない
赤
ッッ……
桃
俺の事嫌いになったならそう言って欲しい
桃
俺は……
桃
モヤモヤしたままこの関係を続けるのは嫌だから……
赤
……
もし言えるなら
俺だって言いたい
だけど……
赤
どうしても…言えないの……
桃
……
俺には
大切な人に現実を伝える勇気は
ないんだ……
桃
赤……俺は……
キーンコーンカーンコーン
赤
!!
桃
!!
予鈴だ……
赤
早く行かないと遅刻するよ……?
桃
ッッ…!
スルっ
桃
赤!!
赤
…………ごめんね
桃
!!
あぁ
今まで
うまくやり過ごせてたのにな……
赤
(ポロッ
どうして
涙が出てくるんだろう……
主
いや〜、いい所で切るのって難しいな…
赤
今回めちゃめちゃ短いもんね
主
だってこれ以上やったら絶対長くなるから……
桃
じゃあ次回長くなるの?
主
うーん……分からん✨
青
いやなんで自信満々で言うの?
黄
そうですよ、ちゃんと次回の内容考えてるんですよね?
主
え、考えてる訳ないじゃん
青
え?
黄
は?
主
私は書き始めてから話の流れを決めるタイプだから!
橙
じゃあ、ラストどう締めるかも決めてないん?
主
うん
紫
……
紫
主、さすがにラストは決めろ
主
え……!?
紫
いいね?(圧
主
あ……はい……
主
という事で最後まで見てくれてありがとうございました!
主
このお話は御本人様には一切関係ありません。
主
また、無言フォロー、無言ブクマは結構ですがコメントに残してもらえると嬉しいです!
主
(ちなみにここだけの話、まじでラストどうするか決めてません笑
主
それではまた次のお話でお会いしましょう!
主
おつラム〜