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ワイテルズの物語

12 - 貴方(彼女)のために、貴方(彼氏)のために全てしている事です

♥

111

2021年04月06日

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今回はこの前 早コメやったと思うんですけどなんでやったかと言いますと、

推しのストーリーを 書いてあげたかったからです

まぁ、うん。

それで、ほぼほぼ同時に3人のコメントが来たんですよ。

なので、3人分書きます。

名前は一コメの方の名前ですが、自分の名前を当てはめて、 お楽しみください!

って事でどうぞ!

Broooock

なんで!なんでよ!

凛月

だから!何回も言ってるじゃん!

Broooock

わけ分かんない…!

Broooock

僕の何処が駄目なの?

Broooock

僕が何か悪いことしたの?

Broooock

なら教えてよ!!治すから!やめるから!

Broooock

だから…お願い!

凛月

悪い事なんか何一つないよ!

凛月

別にBroooockが嫌いなわけじゃない!!!!

凛月

大好きだよ!もう、大好きだよ!

Broooock

じゃあ……じゃあなんで?

Broooock

なんで僕は〇〇と別れなくちゃいけないの!?

Broooock

なんで……なんでよ!

凛月

ごめん……ごめんね…

Broooock

…………もう…もう良いよ

Broooock

分かった…

Broooock

僕のことが好きでも、大好きでも

Broooock

僕が凛月を愛せてないからだよね…

Broooock

ごめんね…

Broooock

じゃあ僕はもう行くから

Broooock

もう、顔出さないから…

Broooock

……愛してあげられなくて、ごめんね

Broooock

ガチャッ(家から出ると下さい)

凛月

ポロホロ……ぁぁ…だって…だって…

凛月

私は……Broooockが泣いてる姿を見ながら…

タヒにたくないんだよ

凛月

ごめん……ごめんね…

凛月

大好きだったよ…

凛月

私はタヒんでも、Broooockがずっと、ずっと大好きだよ…

凛月と別れてから 一週間後

Broooock

…………トコトコ

Broooock

プルルルプルルル

Broooock

?電話?

僕のところに 凛月のお母さんから 電話があった

Broooock

もしもし?どうかしましたか?

凛月のお母さん

もしもし?Broooock君…凛月の事なんだけど…

Broooock

はい、凛月がどうかしたんですか?

凛月のお母さん

…凛月が…病院に運ばれたの

Broooock

え……?な、何でですか…?

凛月のお母さん

病気らしいわ

凛月のお母さん

Broooock君、何か知らない?

僕は何も考えることが 出来なかった

凛月のお母さん

Broooock君?Broooock君!大丈夫?

凛月のお母さんの声でさせ 耳に入ってこなかった

そこで僕は全てを理解した

なぜ、凛月が僕と 別れたかったのか

Broooock

お母さん!僕、凛月の病院に行ってきます!

凛月のお母さん

分かったわ。

Broooock

では…

Broooock

………凛月…ごめん!

Broooock

タッタッタタッタッタ

僕は必死に走った

自分でも信じられないくらい 凄いスピードで病院へ 走った

Broooock

凛月!

凛月

えっ……な、なんでよ…

凛月

なんで来るの!

Broooock

ごめん……ごめんね(泣)

Broooock

こんな、自分が言ったことも守れない元彼で…(泣)

Broooock

凛月の事……何も分かってあげられなくて…ごめんね(泣)

凛月

う……うぅ……ポロホロ

凛月

あぁぁ…!Broooock!

凛月

会いたかった……会いたかったよぉー!(泣)

Broooock

僕も会いたかった…!

Broooock

別れたのは……僕のためだったんだね…(泣)

凛月

私は…泣いた顔で、好きな人の泣いた顔の前で死にたくなかった!(泣)

凛月

だから……だから……(泣)

凛月

あぁぁぁぁ!(泣)

Broooock

うぅ……僕まで…泣いちゃうじゃん!

Broooock

でも、今は…許してくれるよね?

凛月

……もちろん!

凛月のお母さん

(ε-(´∀`*)ホッ間に合ってよかった…)

凛月

ねぇBroooock?

Broooock

ん?どうしたの?

凛月

私の病気の事なんだけど…

Broooock

うん

凛月

私……天使病なんだ…

Broooock

天使……病?

凛月

背中から…羽がはえる…奇病…

Broooock

治るよね……?

凛月

……ごめん…治らない…

Broooock

なんで!?せっかくこうやって……また……会えたのに……

Broooock

こうやって……また……話せたのに……

凛月

私だって…生きたい!

凛月

もっとBroooockとお話したかった!

凛月

想いで作りたかった!

凛月

でも………でも……!

凛月

この病気は治らないんだよ…

Broooock

分かった。じゃあ、僕が何としてでも凛月を助ける!

凛月

え……?

Broooock

治療法がないなら作れば良い。

Broooock

出来ないなら僕にできる事をなんでもやる

Broooock

それが、僕の凛月に対する想いだから。

凛月

Broooock………

凛月

ありがとう!

それから、Broooockは 毎日お見舞いに来ては、色々な案を出してくれた。

でも、治らなかった…

どんどん時間が過ぎていく…

私の命がつき Broooockの悲しみへと

近づいてる

余命宣告までされた

余命宣告は 「後、3日」と言われた

それでも彼は…Broooockは 明らめてはいなかった

そして、残り1日になった日

私が朝起きて、後ろを見ると

今まで生えていた羽が

綺麗さっぱり、消えていた…

凛月

え………嘘…だよね

凛月

だって……これは…奇病で……治療法が…………ないのに…

凛月

なんで………

私は驚きよりも 嬉しさの方が強かった

この事を早くBroooockに 伝えたい!

看護師さんもお医者さんも 誰もがびっくりしていた

後は、彼に見せるだけ

でも………彼は…Broooockは 来なかった…

いつも来ている時間になっても 来なかった……

彼を待っているとお母さんが 暗い顔をして渡しが居る 病室に入ってきた

凛月

?そんな暗い顔してどうしたの?

凛月のお母さん

………凛月…落ち着いて聞いてほしいの…

凛月

な、何?

凛月のお母さん

Broooock君が……

凛月のお母さん

__________

凛月

え………今…なんて…?

凛月

え……?なんで……?(泣)

凛月

なんでよ!なんでBroooockなの!

凛月

せっかく……私、羽が無くなったっていうのに……なんで…

凛月

見せる前に……この姿を見せる前に…

タヒんじゃうの?

凛月のお母さん

………凛月…落ち着いて聞いてほしいの

凛月

な、何?

凛月のお母さん

Broooock君が…

凛月のお母さん

天使病で亡くなったわ

凛月

え?………今…なんて…?

凛月

見せる前に………この姿を見せる前に…

タヒんじゃうの?

終わりです

ここでちょっと解説して いきます

天使病だった凛月ですが、 最後の日の朝起きると羽がなくなっていましたよね?

そして、最後のシーン

お母さんが 「天使病で亡くなったわ」

もし、前から天使病なら 凛月のように入院しますよね?

でも、していない

これが意味するのは…

凛月の天使病が Broooockに移った

と言うことになります。

では、どうやって、 凛月の天使病を自分に 移したのでしょうか

Broooockは毎日凛月を助けるために治療法を探していました

でも、見つかりませんでした

そこで、1つだけ 凛月を助けられる方法を 見つけます

それは…

その羽を食べる

事です

※これは実際にはないです 病気はありますが、このような羽を食べるというのはないです

羽を食べることにより 自分にも栄養が行くわけです

なので凛月の背中の羽は 栄養がなくなり、病気波治りましたが、

彼の体の中にある羽には 栄養が送り込まれ続けます

つまり、彼は

羽にお腹を 突き刺されて、亡くなって しまいます

でも、貴方なら どうしますか?

彼のように自分がタヒにますか?

それとも

すこしでも一緒にいる時間を増やしますか?

えがく考えが happyENDなのかbadEND なのかは貴方しか 分かりません。

ということで今回は 「凛月@毎日が病み期」さん のでした(?)

それで、次は 「かばみ」さん になります

ジャンルは変えるんですが 「私こっちが良かった〜」等の コメントはやめてください

って事で次回のストーリーで 会いましょう!

乙〜

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