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ある殺し屋のお話

昔 彼は21歳の優秀な殺し屋だった 依頼されれば必ず遂行させるその実行力 あらゆる依頼をこなしたと言われている

血気盛んだったあの頃の彼は 勇敢で、美しく華麗な姿だったと言う 「靡くオレンジ色の髪」と「濁った茶色の目」 またそれが彼を魅力的にさせていた

年月が立ち いつしか彼は嫁を持った 「一切、姿形も見せない女」 それだけ彼が愛した存在だったのだろう

だが彼は ある時を持って殺し屋を辞めた 拠点にしていたアジトを離れ 誰も近寄らない禁足地へと住処を変えた

腐りきった木々 ボロボロな墓と仏

愛してやまない女と駆け落ちしたか はたまた___

研磨

そんな感じ

黒尾

随分とあやふやだな

研磨

仕方ないよ、実際彼はもう32歳で現役引退済みだし

黒尾

まぁ……んで、

黒尾

ここどこ?

研磨

知らない

黒尾

鳥一匹鳴かねぇし…不気味すぎんだろ!

研磨

ここ凄い臭い…っ

研磨

最悪…、( 鼻塞

黒尾

はぁ…( 頭掻

コトン

日向

ん、あれ…

日向

君たち…迷子?

研磨

………迷子

黒尾

おいッ…

日向

そっかそっか笑

日向

なら近くにバーがあるから、ついておいで

黒尾

………

日向

大丈夫だよ、何もしない

日向

ここに居るよりマシだと思うけど?笑

研磨

……なら遠慮なく

研磨

行くよ、クロ

黒尾

えぇ…

 

チャリン

日向

こっち、隣おいで

黒尾

ぁ…はい

研磨

………

オレンジ色の髪 男 ……

日向

赤葦くん〜?

黒尾

(赤葦ッ!?)

研磨

赤葦

はい、………はい?

研磨

赤葦……ってバーのオーナーだったんだね

日向

あれ、知り合い?

赤葦

まぁ…はい

日向

そっかぁ……

日向

この子達迷子だったんだけど…どう教えたの?

赤葦

……ぇ

黒尾

……

日向

黒尾くんと孤爪くんでしょ、名前…( 手招

黒尾

……っ研磨ッッッ!!

研磨

ぁ…

日向

お前ら殺し屋だろ

彼が手招きした 俺はそれに従って彼の前に行った ならなぜ 俺は彼に胸ぐらを掴まれて 腹に銃を押さえつけられているんだろう

 

日向

可愛いねぇ‪‪❤︎︎

研磨

ヒュッ … ッ

彼らはまだ知らない 彼のもう1つの噂

彼の愛した女はもうこの世に居ない 彼の恩と愛を無下にし 他の男に惚気けた罰だ そう 彼の愛した女は居ない

居るのは 朽ち果てた白い置物

彼に近ずくな 彼に悟られるな 触れられるな 愛されるな 知られたら最後

白くされる

次回 ♡2000

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