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夏休み...

遡羽士

ちぇ、つまんねぇなぁ

速耶奈

そんなこと言ってもしょうがないよ

速耶奈

私たちじゃどうしようもできないでしょ?

遡羽士

そんなのやってみなくちゃ分からないだろ?

遡羽士

何事も挑戦第一ってやつよ

速耶奈

(安全第一じゃないのかな、、)

遡羽士

あっ!!

速耶奈

え?なになに??

遡羽士

今だったらよぉ、

遡羽士

せんせーもいねぇしよぉ

速耶奈

???

遡羽士

俺の事殴ってみてくれよ

速耶奈

だ〜か〜ら〜

速耶奈

できないってば!

遡羽士

なんでだよぉ〜

遡羽士

いいだろ、1回くらいなら

速耶奈

2回でも3回でもダメなの!

速耶奈

好きな人のことなんて殴れるわけないじゃん...(ボソッ

遡羽士

速耶奈

と、とにかく、殴るのは無理ぃ!

パァン(  '-' )ノ)`-' )

遡羽士

いで

速耶奈

はわっ

速耶奈

ごめんね遡羽士くん!

速耶奈

大丈夫?痛くなかった、、?

遡羽士

あぁ、痛いよ。すごく痛い

遡羽士

だけど、ワクワクしてきたぜ、

遡羽士

やっと殴ってくれたなぁ

遡羽士

ありがとよ速耶奈!

速耶奈

ふえぇ、、なんか複雑だなぁ

ズキンッ

遡羽士

うぐぁっ、、!

ズキッ、ズキンッ

遡羽士

ぅぐっ、、くうぅぅあぁ!!!

速耶奈

え、、えっえっ、、

速耶奈

遡羽士くん、やだ!

速耶奈

今すぐ自分のこと殴って!

遡羽士

ガァ、、ぐっ、、がはっ、、

速耶奈

遡羽士くんっ、、!

速耶奈

だ、誰か、救急車呼ばなi...

遡羽士

かはっ、、馬鹿だな、、俺

バタンっ

uしくん

oうしくん!

速耶奈

遡羽士くんっ!!

遡羽士(青年)

はっ、、!

遡羽士(青年)

こっ、、ここは

速耶奈

さっきと同じ公園だよ、?

遡羽士(青年)

そ、そうか。

遡羽士(青年)

(さっきのは一体、、)

速耶奈

(ちょっと待ってよ)

速耶奈

(事故だったとはいえ、、)

速耶奈

(遡羽士きゅんカッコよすぎるんだけどぉ!?!?)

速耶奈

(なんなのこのチート主人公みたいな感じ)

※彼は主人公です

遡羽士(青年)

??

遡羽士(青年)

どうしたんだ速耶奈

速耶奈

はぇっ

速耶奈

い、いや

速耶奈

その前にまず服着替えよう!?

遡羽士(青年)

なんでだよ

速耶奈

いや、だってその、、///

遡羽士(青年)

ん?

自分の服装を見て

遡羽士(青年)

なんじゃこりゃ!?

遡羽士(青年)

なんでこんなつんつるてんになってんだよ!

遡羽士(青年)

しかもよく聞いてみれば、声も変だし身体もでけぇ!

遡羽士(青年)

これってもしかして、、

速耶奈

そうだよ、

速耶奈

私の「時を進める能力」が正常に作動した証拠だよ、きっと

遡羽士(青年)

うおぉ、、

遡羽士(青年)

(まじかよ、あんな形で成功しちまうなんて)

遡羽士(青年)

(まぁ、何はともあれ)

遡羽士(青年)

よしっ速耶奈!!

速耶奈

はっ、はいっ!

遡羽士(青年)

ちょっと手貸してくれ

速耶奈

ほぇ?

遡羽士(青年)

目つぶってろよ?

速耶奈

????

遡羽士(青年)

とりゃ!

遡羽士は速耶奈の腕を掴み平手で速耶奈の顔を叩いた

速耶奈

いっっっ

速耶奈

たぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!

遡羽士(青年)

よし、これでいいだろう

速耶奈

ち、ちょっと!

速耶奈

何勝手なことしてるのよ遡羽士くん!

遡羽士(青年)

いいだろう別に

遡羽士(青年)

俺がこんなにでかくなっちまったんだ、
隣にちんちくりんいたらカッコつかないだろ?

速耶奈

( ᄑ_ᄑ)

ズキンッ

速耶奈

うあぁ、、

遡羽士(青年)

大丈夫か!?

遡羽士(青年)

(もしや、俺と同じ症状が、、)

ズキッ、ズキンッ

速耶奈

あぅあぁぁぁぁうぅぐっ、、

速耶奈

がぁぁぁぁぁぁぁ、

速耶奈

(なにっこれ、、たえ、れなi...)

バタンっ

速耶奈(青年)

うぅっ、、

速耶奈(青年)

ここは、

速耶奈(青年)

(あれ、同じようなことが10年くらい前にあったような、、)

遡羽士(青年)

目が覚めたか、、

速耶奈(青年)

そ、遡羽士くん、

速耶奈(青年)

、、、?

遡羽士(青年)

ん?どうした?

速耶奈(青年)

ひえぇ!?

速耶奈(青年)

なんで膝枕なんてしてるの!?!?

遡羽士(青年)

いや、別にいいだろ

遡羽士(青年)

恥ずかしいことじゃないだろ

速耶奈(青年)

もうっ!

速耶奈(青年)

乙女心なんもわかってないんだから!

速耶奈(青年)

って、こんなこと言ってる場合じゃない

速耶奈(青年)

(あっ、、)

速耶奈(青年)

(胸が、、、)

速耶奈(青年)

あるぅ!!!

遡羽士(青年)

???

速耶奈(青年)

あ、、コホン///

速耶奈(青年)

私も体が大きくなってるみたいね

速耶奈(青年)

正常に作動したみたい

遡羽士(青年)

そうらしいな

速耶奈(青年)

うん

遡羽士(青年)

んで

速耶奈(青年)

遡羽士(青年)

これからこんなんでどうするんだよ

速耶奈(青年)

どうするって何が?

遡羽士(青年)

便宜上俺らは小学生だ

速耶奈(青年)

うん

遡羽士(青年)

こんなんじゃ家にも帰れない

速耶奈(青年)

うん、

遡羽士(青年)

事情説明なんてしたら、父さんも母さんもびっくりして死んじまうよ

速耶奈(青年)

うん、、

遡羽士(青年)

かと言って、自分の体を殴ってもみたが、

遡羽士(青年)

別になんの変化も起きなかった

速耶奈(青年)

、、、

遡羽士(青年)

やることはひとつしかないn

速耶奈(青年)

うわぁぁぁぁぁぁぁん(´;ω;`)

速耶奈(青年)

パパママごめんなさぁぁぁい

遡羽士(青年)

おいおい、泣くなよ

遡羽士(青年)

とにかく、今は泣いてる場合じゃない

速耶奈(青年)

ぐすっ、、ひっく

遡羽士(青年)

あのデリータとクイットとかいう奴らがいる場所に行くしかない

速耶奈(青年)

う、うん

速耶奈(青年)

(ん?デリータとクイット?誰だろう)

遡羽士(青年)

俺に着いてくるんだ

速耶奈(青年)

えっ、、

速耶奈(青年)

まっ、まさか今から行くってわけじゃないよね

遡羽士(青年)

そのまさかだよ

遡羽士(青年)

本当に夏休みが面白くなってきたから楽しみだよ俺は

速耶奈(青年)

速耶奈(青年)

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!

遡羽士(青年)

ははっ、それじゃあ行くとするか

遡羽士(青年)

(いや、待てよ)

遡羽士(青年)

(あの一瞬に干渉できたことがおかしかったんだ)

遡羽士(青年)

(なぜ俺は相手の名前と居場所までわかっているんだ、、)

遡羽士(青年)

(この記憶は、、)

遡羽士(青年)

一体誰の記憶なんd...

遡羽士ヨ、

遡羽士(青年)

はっ!

オ前ハ、秘メラレタ能力ノ真髄ニ触レタ

遡羽士(青年)

秘められた、能力の真髄、、

速耶奈ヨ

速耶奈(青年)

っ、、!

オ前ハ、遡羽士ト心ヲ通ワセテイル

着イテイケ

ソウスレバ、オ前ノ未来ハ開カレル

速耶奈(青年)

私の、未来が、、

オ前達ニ私ノ能力ノ一部ヲ授ケヨウ!

サァ、行ケ!オ前達ノ

人類ノ未来ヲ切リ開クノダ!

遡羽士&速耶奈

う、うわあああああああああ、、、

クイット

おやおや、

クイット

些か五月蝿いハエが迷い込んだようですよデリータ

デリータ

そのようにございますねクイット様

クイット

さぁどうする、デリータ

デリータ

私めにお任せ下さいませクイット様

デリータ

我が下僕、イグとジットを向かわせます

クイット

次はないぞ、デリータ

デリータ

今回こそは、必ずやお役に立たせていただきます。

クイット

ふんっ、口ではどうとでも言える

クイット

いつもの合言葉で誓いたまえ

デリータ

yes,deeds. not,words.

クイット

ははっ、実に心地が良いのぉ、、

クイット

ハハッ、ハハハッ

クイット

ハァッハッハッハッハッ!

敵陣に乗り込んだ遡羽士と速耶奈

そこで待ち構えるクイットとデリータ 下僕のイグとジット

遡羽士は能力の真価を発揮できるのか、

速耶奈は未来を切り開けるのか、、

To be Continued

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