風花の舞う日

ふっかさんのBirthday💜 ....過ぎちゃったんですが 頑張って作ったのでご覧下さい。 🔞ありですので 苦手な方は避けて下さい。 それではどうぞ！

岩本side

今日は愛しい恋人の誕生日。 ゴールデンウィークって言っても 特別な事を望まないヤツなので ご飯だけ行って帰ってきた。

何がダメなの？と不思議そうな顔をしてる。どんな時でも最終的にはふっかには敵わない。まぁ惚れた弱みってやつかな...。

お風呂場から声がする。もう入るのか？

風呂場に向かうと ガサガサと棚の中を探している

ふっかの手の中を覗くと 以前にシオ先輩から貰った 高級入浴剤だった。

俺は手洗いとうがいをすませ リビングのソファに腰を下ろした。

プレゼントを何しようかと悩んでいた時、妹を通じて飛鳥から連絡を貰いふっかの洋服をオーダーすることに成功した。ふっか飛鳥の服のファンなんだって言ってたし、ここんとこ洋服も買ってなかったからいい提案だとひとつ返事でお願いした。

危なっ💦ひとりの世界入ってた

浴室全体にバスボムの いい匂いが満ちている。

お湯を止めてタオルを用意して浴室を出る

おっと...お腹いっぱいで 既に眠そうなふっか。 ポヤポヤした雰囲気に焦りを感じながら 声を掛ける

なんだこれ！？ 普段そんなこと言わないのに？！ 歳取ったら急に甘えた？！

腕で顔を隠しているけど よく見れば耳から首まで真っ赤(/// ^///) 勇気出して甘えてくれてんだ 誕生日だし甘やかしてやるか...

姫抱きでふっかを抱える。 最初はジタバタしていたが諦めて すぐに腕を首の後ろに回し 大人しく顔を埋めてくれた。 (顔は真っ赤のままだけど(/// ^///)

5月とはいえ少し動けば暑くなる。 夜になって少し涼しくはなったが、 湿度が高いためか 空気が肌にまとわりつくように ジットリしている。 ふっかを床に下ろし背中を向け 汗ばんだシャツをカゴに投げ入れると ふわっと好きな香りと熱を感じる

キスを重ねながら どんどん身体を触ってきて ついに下着に手をかける 今日はいつもより積極的なふっか... ナニ？なんかあった？ 頭の上でハテナがクルクル🌀回ってる

手を引かれ洗い場へ。違和感だらけ...？！

シャワーを出し椅子に座らせた ふっかの身体に お湯を掛けながら 後ろから頭を洗っていく

泡を纏わせると白い肌が余計に際立ち 温まった身体がより色気を増して艶っぽい

堪えろ…オレ。理性を働かせろ.. .今は...洗ってやんなきゃ

頭をシャワーで洗い流しお湯を止め 身体へ泡を作り纏わせていく

自分の頭を洗いながら ヤダヤダヾ(｡>﹏<｡)ﾉﾞと 駄々をこねるふっかを横目に 仕方ない...と 背中を洗ってもらうことに

2人抱き合って湯船に浸かる。

いつもより艶っぽい視線を送るふっか ぬるま湯にしているけど このままだとのぼせそう

後ろからすっぽりとふっかの身体を 包みこむように抱き締め 首元にキスを落とす

手を取り湯船から上がり 軽く身体を拭きバスタオルで包み込む

お互いに拭きあい髪を乾かす。 膝の間でドライヤーをしている間も 触れ合いを止められない。 水分多めの瞳がオレの全てを 捉えて離してくれなかった

優しくベットに身体を沈める 熱い視線が絡み合う。 ペットボトルの水を口に含みキスを落としながら与えていくとコクコクと喉を鳴らしながら喉仏が動いていくのが より身体の熱を増していく

口の端から飲みきれなかった水が 首元を伝って流れ出たのを舐めとるように吸い付いた

2人の影がオレンジの薄暗い光の中 重なり合う... 艶かしい喘ぎ声と水音 リップ音が部屋の中で響いていく

…んっ...///ｱｯ...///ハァハァ...///

♡♡♡♡♡ｱｯ...ﾔｯ♡♡♡

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横では スゥスゥと規則正しい寝息を立てる 愛しい人 2人の手首に紫と黄色の カラーストーンを刻んだブレスレット 目を覚ました時 きっと驚いて喜んでくれることだろう 激しく抱き潰してしまったから 昼までは起きないだろうな...(灬ºωº灬)♡ オレも少し寝ておこう... 愛しい人を抱き締めながら 深い眠りに落ちていった