テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
桃
2人に何故話しかけたのかは分からない
でも2人はとても陽キャ質でとんでもなく話しやすかった
10分後
すっかり俺は2人と仲良くなった
医者
桃
桃
おれは2人に手を振った
医者
ギシッ
俺は丸椅子に座り、医者の方向に体を向けた
桃
医者
医者
桃
完全にわすれてた
桃
俺はその後色々検査を受けた
書類を取りに行った仲のいい医者が
少し涙目、?になりながら戻ってきた
桃
俺は思わず立ち上がった
医者
桃
桃
俺は座った
医者
医者
医者の声は震えていた
医者
医者
桃
桃
医者
桃
桃
医者は無言でうつむいていた
俺は寿命予告をされて胸が躍った
理由は簡単だ
俺は友達がいない、
普通の生活、毎日同じ
それが嫌でいやで、苦しくて
丁度死にたかったんだ
って
ガラガラ
桃
それからまた、2人と色々話した
2人はまるで兄弟のようだった
だからこそ、寿命のことは伏せて、全て話した
2人の名前は
青、黄といった
青
黄
桃
あれから一週間、
毎日俺はここに通っている
1つの楽しみが増えたからだ
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!