ののか
(てことは海人くんの…)
平野紫耀
(俺でもないしののさんが自分で出来るわけないしあとは…海人?)
平野紫耀
(そういえば昨日海人ののさんのことを好きになったらどうするとか言ってたし)
平野紫耀
海人お前ののさんに何した?
髙橋海人
何も
平野紫耀
嘘つくなよ。キスマーク付けたろ
髙橋海人
紫耀じゃないの?
髙橋海人
昨日声聞こえてたし
平野紫耀
俺昨日付けてないし
平野紫耀
海人何したんだよ
髙橋海人
…
平野紫耀
何も言わないなら出てけ!
平野紫耀
お前なんか泊めなきゃよかった
平野紫耀
元々ののさんに近づくために泊まったのか
髙橋海人
言えばいいんだろ!
髙橋海人
俺はののかちゃんにハグして首噛んだよ!
平野紫耀
なんでそんなことするんだよ!
髙橋海人
ののかちゃんが好きだからだよ!
髙橋海人
絶対に叶わないってわかってる
髙橋海人
だけど好きなんだ!
そこにキッチンでごはんをつくっていたののかが来た
平野紫耀
ののさんは海人のこと好きか?
ののか
うん。好きだよ
ののか
友達として
髙橋海人
俺あんなことしたのに?
ののか
確かにハグされた時は嬉しくなかった嫌いにもなった。けど本当はいい人で素直な人だし私は友達として海人くんのことは好きだよ。
ののか
でも紫耀との好きと違って恋愛じゃない。もし紫耀と別れて海人くんと付き合っても私は紫耀のことが忘れられない。
ののか
だけど海人くんは世界一の友達だから。
平野紫耀
ののさん
髙橋海人
ののかちゃん…
ののか
さぁご飯食べよ
平野紫耀
うん
ご飯を食べ終わった
髙橋海人
じゃあ俺そろそろ帰るな
ののか
うん。気をつけて
髙橋海人
ありがとうございました!
ののか
またきてねー
紫耀とののか二人きり