コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
赤
桃
あなたはもしも、愛する人がこの世からいなくなったら
どうしますか?
桃赤ちゅーいです!
9月1日、長期休みが明けてチャイムと共に新学期が始まる
桃
なんて呑気な事を考えてたがやっぱり愛する彼女に会うためさぼるのはやめる。
桃
桃
教室の時計を見ると遅刻寸前の時間
普段しっかり者で生徒会長を務めていて、クラスのヤツらからも人気があるから遅刻なんて珍しい。
桃
そんな呑気な考えだった。
てぃーちゃー
てぃーちゃー
桃
クラスがざわつきだす。なんで赤が?
何があった、どうして俺は気づけなかった、、
俺は教室を急いでぬけだす
てぃーちゃー
そんな呼び声も無視し、無我夢中で駆け出す そう。赤の家に
学校から赤の家は近いため幸いすぐ着いた。
(ピンポーン
赤母
中から聞こえたのは悲しそうな赤の母の声
桃
赤母
桃
中に入ると赤の仏壇。遺影は無邪気に笑う赤の顔。
やっと赤の死を自覚した
桃
赤母
桃
桃
赤
赤
桃
確かに赤の声が聞こえた
赤母
渡されたのは白い小さな箱
赤母
赤母
桃
俺は赤の家を出た。
ひめ