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助けたいっ……

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助けたいっ……

4 - いむくんの決意。

♥

123

2023年06月03日

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おはな

やっほ
おはなだよ🌼

おはな

最近アイデアが溢れてきてる……
あんまり書けないのに……

おはな

ってことでさっさと書いちゃいまーす!

おはな

それではレッツゴー٩(・ω・)วlet's go!

-hotoke-

いつまでもいふくんに
迷惑かけるわけにはいかないよね……

-hotoke-

自分"たち"の問題くらい
自分でなんとかしなくちゃ……

-hotoke-

いふくん怒るかな……

ごめん。いふくん……

ガチャ

If

ただいまー

・・・。

あれ? ほとけが来てくれへん……

いつもならすぐ来るはずやのに……

If

ほとけー?

おらん…… どこ行ったんや……

If

チラッ

机の上に、1つの手紙が置いてありました。

いふくんへ 僕は僕たちの問題をちゃんと解決しようと思います。 いつまでもいふくんに迷惑をかける訳にも行かないので。 今までありがとうございました。 ほとけより

If

僕たち……

やっぱり、ほとけには兄がおったんや。 あの時のほとけもお兄ちゃんって言っとったしな……

せっかく見つけたのに。 もう、離さないって決めたんに。

気づいたら俺は、家を飛び出していた。 ほとけに会いたい、俺が守る、その一心で……

-hotoke-

待っててね。初兎ちゃん……

やっぱり僕、初兎ちゃんが居ないと嫌だ。 1人で居るより、初兎ちゃんがいる方がいい。 たとえ、痛くても、苦しくても……

-hotoke-

たったったっ

-hotoke-

あった……

久しぶりだなぁ……僕の家。

-hotoke-

ブルブル

あれ……なんで震えてるの? 僕は初兎ちゃんを助けないといけないのに……

大丈夫。 僕は大丈夫。

そう言い聞かせながら、僕はインターホンを鳴らしたのだった。

ピーンポーン

初兎

インターホン……?

滅多にならへんのに何でやろ……

ーー〜!!

初兎

なんか聞こえる……?

あらほとけじゃない!

初兎

ほとけ……

なんで……いむくんがいるの……? だめ、すぐ逃げて!

初兎

なんでなんでなんで……
僕が守ったはずやのに……

ピーンポーン

はーい……

-hotoke-

戻ってきましたよ……

あらほとけじゃないのー!

どこ行ったの?
勝手に逃げ出して。

お仕置しなきゃね?

-hotoke-

ビクッ
ごめんなさい……

まぁ入って?

-hotoke-

はい……

ぺっ

ドコッ

なんで逃げ出したの……?

-hotoke-

ごめんなさいっごめんなさいっ

やめてっやだ……! いむくんを殴らないで……

プルルル

あら?電話かしら……
父さんからだわっ!逃げないでね?

ガチャッ

初兎

なんで?なんで戻ってきちゃったのっ!

-hotoke-

僕一人で逃げるのは痛くないし、苦しくない。
だけど……心は殴られてる時よりくるしいっ!

-hotoke-

それなら、初兎ちゃんと殴られてる方がいいっ!

初兎

……っ!
ごめん。ごめんな?いむくん。

ギュッ

初兎

俺な?
いむくんを守らんとあかんって思って……

初兎

いむくんの気持ち、考えとらんかった。

初兎

ごめんな

-hotoke-

僕の方こそごめん。
初兎ちゃん残して、自分だけ逃げちゃった。

初兎

いむくんは悪くあらへんやろ?
謝らんでええ。

-hotoke-

でも、僕がお布団で寝てる時も、
初兎ちゃんは苦しかったでしょ?

ガチャ

はぁ〜
父さん、今日は仕事遅くなるって。

たくさん虐められるわね?

ボコっ、ドカッ

初兎

うぅっ……

-hotoke-

やめてくださいっ……初兎ちゃんが……

今度はほとけのばんよ?

-hotoke-

へ?

ドコッ、バコッ

-hotoke-

うっ……カハッ……はぁっはぁっ……

くるしい……初兎ちゃんと2人で逃げれたらな…… 誰か……助けてッ……

ピーンポーン

はぁ〜
次から次に……何よ……

ガチャッ

初兎

はぁっはぁっ……

-hotoke-

はぁっはぁっ……

ごめんね初兎ちゃん/いむくん

おはな

訪ねてきたのは誰でしょう?

おはな

いふくんはいむくんを
見つける事ができるでしょうか??

おはな

次回も楽しみにー!

おはな

今日も見てくれてありがとう!

おはな

おつおはでしたー!

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コメント

1

ユーザー

ifくんかな?

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