おはな
おはなだよ🌼
おはな
あんまり書けないのに……
おはな
おはな
-hotoke-
迷惑かけるわけにはいかないよね……
-hotoke-
自分でなんとかしなくちゃ……
-hotoke-
ごめん。いふくん……
ガチャ
If
・・・。
あれ? ほとけが来てくれへん……
いつもならすぐ来るはずやのに……
If
おらん…… どこ行ったんや……
If
机の上に、1つの手紙が置いてありました。
いふくんへ 僕は僕たちの問題をちゃんと解決しようと思います。 いつまでもいふくんに迷惑をかける訳にも行かないので。 今までありがとうございました。 ほとけより
If
やっぱり、ほとけには兄がおったんや。 あの時のほとけもお兄ちゃんって言っとったしな……
せっかく見つけたのに。 もう、離さないって決めたんに。
気づいたら俺は、家を飛び出していた。 ほとけに会いたい、俺が守る、その一心で……
-hotoke-
やっぱり僕、初兎ちゃんが居ないと嫌だ。 1人で居るより、初兎ちゃんがいる方がいい。 たとえ、痛くても、苦しくても……
-hotoke-
-hotoke-
久しぶりだなぁ……僕の家。
-hotoke-
あれ……なんで震えてるの? 僕は初兎ちゃんを助けないといけないのに……
大丈夫。 僕は大丈夫。
そう言い聞かせながら、僕はインターホンを鳴らしたのだった。
ピーンポーン
初兎
滅多にならへんのに何でやろ……
ーー〜!!
初兎
あらほとけじゃない!
初兎
なんで……いむくんがいるの……? だめ、すぐ逃げて!
初兎
僕が守ったはずやのに……
ピーンポーン
母
-hotoke-
母
母
勝手に逃げ出して。
母
-hotoke-
ごめんなさい……
母
-hotoke-
ぺっ
母
母
-hotoke-
やめてっやだ……! いむくんを殴らないで……
プルルル
母
父さんからだわっ!逃げないでね?
ガチャッ
初兎
-hotoke-
だけど……心は殴られてる時よりくるしいっ!
-hotoke-
初兎
ごめん。ごめんな?いむくん。
ギュッ
初兎
いむくんを守らんとあかんって思って……
初兎
初兎
-hotoke-
初兎ちゃん残して、自分だけ逃げちゃった。
初兎
謝らんでええ。
-hotoke-
初兎ちゃんは苦しかったでしょ?
ガチャ
母
父さん、今日は仕事遅くなるって。
母
母
初兎
-hotoke-
母
-hotoke-
母
-hotoke-
くるしい……初兎ちゃんと2人で逃げれたらな…… 誰か……助けてッ……
ピーンポーン
母
次から次に……何よ……
ガチャッ
初兎
-hotoke-
ごめんね初兎ちゃん/いむくん
おはな
おはな
見つける事ができるでしょうか??
おはな
おはな
おはな