コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
花凪多
日野琉
花凪多
次の日
浜崎吟
偶然校門で会うと、 吟くんは笑顔で挨拶をしてくれた。
榎戸海里
浜崎吟
榎戸海里
浜崎吟
榎戸海里
浜崎吟
吟くんはそんなことを言いながらも、 嬉しそうにしている。
浜崎吟
榎戸海里
浜崎吟
浜崎吟
日野琉
すると吟くんの友達っぽい人が来て、 吟くんの手を引いた。
浜崎吟
榎戸海里
浜崎吟
榎戸海里
友達いっぱい居るのかな…
給食(休み時間)
榎戸海里
また気持ち悪くなってきた。 でもまだまだ給食はお皿に残ってて。
先生
榎戸海里
一回全部吐きたい。 僕はそう考えた。
先生
榎戸海里
席を立って、教室を出る。
吟side
浜崎吟
様子を見に来たものの、 何故か海里はいなかった。
その代わり、 先生が海里の机の前に居る。
俺は嫌な予感がして 近くのトイレに向かった。
ここはトイレです いいですね??
トイレ(海里side)
榎戸海里
便器に顔を突っ込んで えずいてみるけど、唾液しか 出てこない。
コンコンッ
榎戸海里
個室、隣も空いてたのに… なんでこっち…?
浜崎吟
外から聞こえてきた声は、吟くんの声。
榎戸海里
浜崎吟
僕が鍵を開けると、 吟くんが入ってきた。
浜崎吟
いろんな感情がごちゃ混ぜになって、 僕の目からは涙が出てきてしまった。
榎戸海里
浜崎吟
吟くんは僕のことを抱きしめてくれて。
浜崎吟
僕が頷くと吟くんは背中を さすってくれて、涙が引いていく。
榎戸海里
浜崎吟
浜崎吟
榎戸海里
榎戸海里
便器に向かって舌を突き出すけど、 空嘔吐してばっか。
榎戸海里
浜崎吟
浜崎吟
吟くんがトイレから出ると、 大人の足音がした。
先生
聞こえてきたのは…先生の声。
最悪だ…
榎戸海里
先生
榎戸海里
榎戸海里
僕は咄嗟に思いついたことを言った。
花凪多
花凪多
花凪多
花凪多
花凪多