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あんな

なにかございましたか

なんでふたつも物語没ってるん
はようやれや

なんか飽きました(

は?

待って俺抜きで話進めないで

俺入ってる連載ふたつも進んでないし

意欲がないんですよいいねあんまり貰えなくて(すいませんでした、

桃青やっけ?
どっちも

青が『僕は?!』ってずぅっと言ってる

<活動8周年の動画作ってくれてたから許す

許された

進めるでぇぇ!!

パシャッ

俺は橙。

ニャンスタグラム 通称ニャンスタに写真を投稿している高校生。

投稿内容は 俺の好きな人への気持ちを込めたものが多い。

ニャンスタ

daiki_hatukoi 『今夜は月が綺麗ですね。』 なんて、貴方が1番綺麗なのに。

100いいね

このように、俺は短めのポエムを書きながら投稿をしているのだ。

今日は意外にもいいねが早かった。 時間がちょうど良かったのだろう。

いつもこれにいいねしてくれる人がいた。

桜さん。

でも不思議なことがあって、

桜さんがいいねをしてすぐくらいに 俺の想い人が此処へ来るのだ。

また会ったな
橙(ニコッ)

そうやんな笑
桃(ニコッ)

何故、貴方は此処へ来るのでしょうか。

何故、貴方は俺に必ず挨拶を交わして行くのでしょうか。

何故、

貴方は

こんな俺に構うのですか、

おしえて下さい

ん?

何故貴方は

此処に居るの

へッ?

何故俺に挨拶をしてくるの

俺なんかに

こんなにも構ってくれるの

なんでや

えッと、、

俺には全く分からへん

なんでこんな奴に構うのか
訳が分からへん

俺が貴方ならそんな事やらない。

だから余計に分からへん

俺の頭の中は更にパニックになった。

橙ッ、、?

桃 俺の想い人は困った顔をした。

困らせてごめんなさい

ほんとにごめんなさい

橙、、お前どうした、、?

聞かなかったことに、、して下さい。

だめ

なんでや、

分からないから

だから聞かなかったことn

むーり

落ち着いて、橙

目の焦点が合ってない

想い人は俺の目をまっすぐ見て 視線を合わせる

俺より高いはずの身長を屈めて 同じ位置で目が合う。

そして俺の両肩にトンと手を置き、 初めて見る優しい顔でこちらを見つめる。

落ち着いてきたな

先程まで戸惑う様子だった 彼の表情は緩み、 いつもの優しい笑顔になった

沈黙が続く中

パシャッ

静寂を遮ったのは彼だった。

にしても

写真で見た通り

ここの景色は綺麗だな

ピコンッ

sakura_hatukoi 君と見たこの景色は 二度と忘れることは無いだろう。

ッへ、、、

あれッそれここの景色と似てるね(笑)

桃、、

桜さんは桃なんか、、、?

あぁそうだよ

ほんなら君って誰や、、?

ここに居るのは俺と橙しか居ないけど?

んなわけっ

周りを見回す

ほんまや、、居らん、、

そしてさ

これって橙だよね

そうやって見せられたのは 俺、daikiのニャンスタアカウント。

なんで、、

前見たんだ俺

投稿見て
綺麗だと思って
そこへ行ったら橙しか居なくて
ならって思ってさ

、、、、

そうやったんやな

じゃあその綺麗なのはだぁれ?

ッ?!いえへん、、

ふーん?

そうなんやなぁ(橙の顔を覗き込む)

?!?!///

あれ‪w?顔真っ赤‪w

ッ//

俺のここ、空いてるけど??

そして想い人は大きい腕をいっぱいに広げた。 きっと俺のことはお見通しなのだろう。

、、ええん?

ん?

俺がそこに立ったら
二度と離してやれへんで、、?

俺結構独占欲あるみたいやねん。

それでもええ、、?

引かれるかもしれない。 嫌われるかもしれない。 でも彼に 表だけで俺を作らないで欲しくて 俺は素直に伝えた。

もちろん俺の方こそ
離してやる気ないから
俺の方が独占欲強いよ

それでもいい?

ギュッ(桃に

、、、それでえぇ

むしろそうしてくれなきゃいやや

そっか笑

それなら良かった

daiki_hatukare 寒いはずのこの街は 今宵はとても暖かいようだ。 最愛の彼の 俺に向けた笑顔のように。

Sakura_hatukano がいいねしました。

最近は打つの遅なったわ笑

俺がスマホ触らせてないからな

俺初めも言ったんやけど

俺離れないでって

知ってる

ずっと俺から離れんなよ?

当たり前やんか 任しとき?

これからもよろしくな

こちらこそ

世界一愛してるよ

俺も世界で1番愛しとるよ

𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸

桃橙『写真で繋がる恋物語』

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