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すきすきすきすきめっちゃすき
頑張ってくださいね!この物語好き!
ぁぁぁぁぁぁーーーー!早く続きみたいァァァーーー!!!!
どうも。
坂田先輩に卵焼き取られて若干テンション下がったけど、
それ以上に、もしかしたら嫌われてないんじゃないかな?っという新事実を発見し、
今にも机をぶっ壊しそうな嘉月 榛華ちゃんです
あ、ゴリラじゃないから。
握力はないけど、魔力を拳に溜めたら机をぶっ壊すことぐらい余裕余裕
でも、昨日覚えてるか?
私、言ってはいなかったけど、
浦田先輩と坂田先輩が私を玩具にしてた時、
私が『ぐぇ…!』とはしたない声を出したんです
そしたら坂田先輩なんて言ったと思う?
『汚っ』
正解『汚っ』だよ?
え?『汚っ』だよ?←
結構ずっしりきたからね
そんなことを一人で考えながら、ノートを書く
______プツッ…
嘉月 榛華
シャー芯が折れた……
腹立つなぁ←
何故だ、今日はなんかすんごいイライラする…
嘉月 榛華
嘉月 榛華
そう思ったあと、立ち上がった
そして、手を開いて小さな氷の結晶を創る
綺麗な粒が2~3個できたあと、それを窓の外に向かって投げた
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
少しスッキリして、再度自分の席に着き勉強を始めた(単純)
______ ____ __
しばらくして______、
坂田 優
坂田 優
外から坂田先輩の声が聞こえた
窓からチラッと外を覗く
浦田 渉
浦田 渉
外には、坂田先輩と浦田先輩が駆け足で校門に向かっている姿があった
嘉月 榛華
嘉月 榛華
校門凍らせたの、私ですね←
あの魔法、何かに当たると一定の範囲が凍るんだったなぁ…
忘れてた←
…うん、その…、反省はしてる…
でも後悔はしてないので、校門の処理頑張ってください(他人事)
□■□■□■□■□■□
学校が終わった私は、気まぐれで校舎裏の林に行った
相変わらずこの学園は広いなぁ…
そんなことを呑気に思いながらてくてくと歩いていると、
嘉月 榛華
嘉月 榛華
小さな花に目がいった
その花は今にも枯れそうな花で…、でも綺麗な赤色をしていた
私はその花に近づき、その花の前でしゃがんだ
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
そう考えながら、花を観察する
嘉月 榛華
嘉月 榛華
見たこと、ある……
なんだっけ……
???
【ム__リナ___コ…】
嘉月 榛華
一瞬…、私の脳内に"あの人"の顔が映った
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
【コノ花ノ、ナマエハ…】
嘉月 榛華
思い出したくない……
【ムシト…】
嘉月 榛華
【ムシトリノ……】
嘉月 榛華
【ムシトリノナデ……】
嘉月 榛華
嘉月 榛華
私の声が林の中で響き渡る
それと同時に、赤く綺麗に咲いていた花は灰になって消えてしまった
嘉月 榛華
私は膝をついてその場に座り込んだ
手が震える……
怖い、怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
嘉月 榛華
嘉月 榛華
その場に踞る…
やだやだ…、こんな林の奥に来るんじゃなかった…
テレポートして帰りたいけど、恐怖が勝って能力を使える状態じゃない…
自分の体を抱きしめて、自分を落ち着かせた…。
すると、
嘉月 榛華
急に生えていた雑草たちが私の足を絡めとった
衝動的に立ち上がり、逃げようとするが出来ない
浦田 渉
浦田 渉
嘉月 榛華
嘉月 榛華
後頭部を掻きながら現れたの浦田先輩、
そして、月崎先輩、坂田先輩、折原先輩も浦田先輩の後に続いて出てきた
この魔法は浦田先輩のもの、か…
そう思いながら、浦田先輩たちを見る
すると、浦田先輩はなにかに気づいたのか、
浦田 渉
浦田 渉
浦田 渉
嘉月 榛華
嘉月 榛華
月崎 志麻
月崎 志麻
坂田 優
坂田 優
…ダメだ…、魔力の制御が出来そうにない…
自分の手を抑えながら身体を震わせる
そんな私にお構いなく、近づいてくる浦田先輩と月崎先輩
月崎 志麻
月崎 志麻
月崎 志麻
月崎先輩がそう言い、浦田先輩が魔法を発動させようとしている
嘉月 榛華
嘉月 榛華
坂田 優
坂田 優
折原 千良
折原 千良
坂田先輩と折原先輩が何かを言っている
聞こえない…キコエナイ……
どんどん近づいてくる浦田先輩と月崎先輩…
そして、浦田先輩がニヤッと口角を上げた時、
【ハルカチャン…】
お母さッ……
嘉月 榛華
嘉月 榛華
その叫び声と共に、私の意識はシャットダウンした
……To be continued
♡200いったらつづきだします。