主
虎杖悠仁
主
虎杖悠仁
主
主
主
なんか、うんいろいろあった
虎杖悠仁
真人に会いに行こうとしたら
そこには七海と大量の呪霊の死骸があった
七海
七海
グサ
虎杖悠仁
七海
虎杖悠仁
何故か体が勝手に動いた
自分の意思とは違う行動をした
なぜなら今、俺は七海の体を思いっ切り腕で突き刺していたからだ
虎杖悠仁
七海
虎杖悠仁
俺にとって七海は相談相手だった
任務で一緒になったことがきっかけだったが
順平が死んだときやしんどい時に相談していた
多分その頃はまだ感情があったと思う
俺にとって大事な人だった
呪詛師になって何個か心残りがあった
その中でも特に心残りだった
ずっと俺の話を聞いてくれていた七海
いつも気にかけてくれた七海
いつもかっこよかった七海
七海の過去で聞いた話で悲しんでた七海
俺の頬杖に暖かい何かが流れる
あぁ、俺今泣いてるんだな
虎杖悠仁
七海
七海
七海
七海
虎杖悠仁
死ぬな死ぬな死ぬな死ぬな死ぬな
しんじゃだめだ、七海
どうすれば…どうすればよかった
そもそもなんでこうなった
なんで…
ごめんなさいごめんなさい
虎杖悠仁
俺はただ、冷たくなった七海を見て
立ち尽くすことしかできなかった
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