俺は寝てしまったらしくあの人に起こされ主人とみどり様と一緒にリビングに入るとレウ様が二人を特にみどり様を怒っていた
レウクラウド
みどり
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
二人が怒られている間に俺は彼に手を引かれ食卓に座らされた
コンタミ
ぺいんと
隣には既にコンタミ様が座っており挨拶をされたので会釈し返した
金豚きょー
ぺいんと
金豚様は私の耳元でそう言って来るので体が異様に強張ってしまった
金豚きょー
そんな様子を楽しむ様に彼は上機嫌でキッチンの方へ足を進めた
金豚きょー
彼の動向見ていたら急に振り返り私に訪ねて来たので同意をした
コンタミ
金豚きょー
コンタミ
金豚きょー
そうして私は彼を追ってキッチンの方へ向かった
キッチンに着くとレウ様が用意してくれた料理達が綺麗に盛り付けまでされてあとは運ぶだけの状態になっていた
金豚きょー
料理を運ぶ命令を実行しようとした瞬間彼が声をかけて来たので振り返った
振り返ると彼は先程まではしまっていた羽を出して私から他のを見えない様に羽で壁を作られた
金豚きょー
金豚きょー
ぺいんと
8番と呼ばれる度に俺がやって来てしまったことややられたことを思い出して急激に寒くなる
金豚きょー
彼に触れられると何をされるのか怖くて、怖くて背筋が凍る
ぺいんと
だから俺は拒もうとしたが彼の瞳を見た瞬間自分がどこまで行っても人形だということを思い知らされた
ぺいんと
そう、人形に否定権はない
金豚きょー
金豚きょー
ぺいんと
そう言われて耳を傾けると先程よりもずっと小さく俺に命令をした
金豚きょー
ぺいんと
その内容は信じ難いもので俺が実行するのは簡単だがきっと俺には無理だと感じた
金豚きょー
金豚きょー
金豚きょー
ぺいんと
やらなければ俺に存在価値はない
ぺいんと
金豚きょー
金豚きょー
今夜実行する予定らしいので 俺はナイスを懐にしまい食器を運んだ
レウクラウド
レウは俺達に説教をするが俺にはその言葉は一切響かなかった
みどり
らっだぁ
レウクラウド
反省しているみどりと違って反省の色が全くない俺を見てレウはため息をし首を横に振った
コンタミ
らっだぁ
俺たちが怒られている間机に突っ伏し寝ていたであろうこんちゃんが顔を上げてこちらに話しかけた
コンタミ
きっと彼が言う「好き」と俺が言う 「好き」は全くの別物だろうが、俺の好きだとライバルが増えるのでその方が俺にとっては好都合だ
らっだぁ
金豚きょー
レウクラウド
ぺいんと
らっだぁ
今朝となんだが彼の雰囲気も違う様な気がする
みどり
レウクラウド
金豚きょー
みどり
コンタミ
レウクラウド
コンタミ
ご飯を食べたら聞いてみようと俺は思い食卓についた
コメント
14件
きょーさん…;;あの上司みたいなことしなかったらいいけど……したら一生恨んでやるからな…!!地の果てまで追いかけてやるッ……!!!!
おー、きょーさんマジすか〜 これからどう物語が進んでいくんだろ、
これうちあってんじゃないの?ꉂ🤭 そっか、らだが惚れたのは意志をもったぺいんと、きょーさんが惚れたのは従順な8番だから敵なんだ