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⚠︎ 自⚪︎描写 暴力 口調迷子 モブが喋る 急展開
ご理解頂いた方のみ先にお進み下さい
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2021年、8月28日。
じりじりと太陽が照りつける中、 そう一言放ち、硬い地面へ落ちて行った。
落ちて、グシャリと鈍い音がして、地面が赤く染まった。
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そこに兄ちゃんが駆け寄って来て、必死に俺の名前を呼んでいる。
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今更どうにも出来ない後悔を残して、
ゆっくり瞼を閉じた。
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次に瞼が開く時なんて、なかったはずだった。
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カレンダーを見ると、今日は2020年10月20日。
約10ヶ月前に戻っていた。
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またあの10ヶ月を過ごすと考えると今すぐにでも死にたくなった。
それと同時に、でも、今度は幸せになれるかもしれないと、期待を抱いた。
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今度は、幸せになれるように。
あれから、少し時間が経った。
潔は、あの事を知らない様で、いつも通りに話しかけてくるから 少し腹が立った。
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忘れていた。完全に。
この2人がここに来ることを。
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アイツに虐められて、
その上クソ兄貴の事でトラウマがあったりで死んだのを、
完全に忘れていた。
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解決策など思い浮かばず、途方に暮れる。
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下手に動いて悪化するぐらいなら、何もしない方がいいだろうと、 安易な考えでいた。
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あれからアイツに虐められている。 どんどん酷くなっていっている様な気もする。
誰かに言えばもっと酷くなるだろうから、
全員を避けて、 誰とも話さなくなっていった。