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僕が恋したのは不良少女だった。【その後】

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僕が恋したのは不良少女だった。【その後】

第7話 - 凛月と女性の関係。

55

2023年12月11日

#からぴち

#僕が恋をしたのは不良少女だった

#続編

ひかり。

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55

ひかり。

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Eto

久しぶりに、あいつに会ったよ

Rena

え、だれ？

Rena

私、知ってる人？

Eto

うん、もちろん

Rena

あー、わかった！

Rena

高校の担任か！

Eto

そうそう、

Rena

えー、

Rena

私も会いたかったな、😭

Eto

また今度、行かない？

Rena

え、行こ！

Eto

じゃあ、楽しみにしてる！

Rena

おけ！

ゆあん

ねぇ、えとってさ、

えと

ん？

ゆあん

ううん、何でもない、

えと

ふーん、

ゆあん

(男の人と連絡してないよね、)

ゆあん

(なんて言えない、)

えと

ゆあん以外と連絡してないよ

ゆあん

え！心の声聞こえてたん？

えと

いや、何となくw

ゆあん

凄い、当たってる、w

えと

まじ！？

えと

でも、そんな事考えるのは分かってた

ゆあん

なんか、安心した

えと

そう、

ゆあん

(あれ、誰だろ、)

通知を確認する為、Limeを開く

通知の先には同じ大学の女子からだった

ゆあん

(あ、これやばい、)

えと

ゆあん？どうした？

ゆあん

え、いや、何でもないw

えと

ふーん、

えと

風呂先に入るね！

ゆあん

うん、

ゆあん

(よし、今のうち)

モブ子

初めまして。

モブ子

桃城大学の心理学科のモブ子と言います。

モブ子

よろしくお願いします。

ゆあん🍗

俺も心理学科です

ゆあん🍗

もしかして、見た事ありますか？

モブ子

あ、はい、

モブ子

名前ぐらいは、

ゆあん🍗

そうなんですね！

ゆあん🍗

でも、どうして話した事ない俺の連絡先知ってるんですか？

モブ子

凛月くんが教えてくれました

ゆあん🍗

凛月か、

モブ子

はい、何かダメでしたか？

ゆあん🍗

ううん、全然大丈夫ですよw

モブ子

もし良かったら仲良くしてくれませんか？

ゆあん🍗

え、

モブ子

ダメですか？

ゆあん🍗

いや、良いですよ！

ゆあん🍗

よろしくです！！

モブ子

やった！

モブ子

じゃあ、ゆあんって呼びますね！

ゆあん🍗

あ、はい

えとに怒られないかな､､🫠💦

大丈夫だよね､､

モブ子

ゆあんって彼女さんって居る？

ゆあん🍗

あ、はい

ゆあん🍗

何だったら、奥さんです

モブ子

奥さん､､？？

モブ子

え、結婚してたの！？

ゆあん🍗

はい、

モブ子

じゃあ、別れて

ゆあん🍗

え？

モブ子

別れて、私と付き合って💗

ゆあん🍗

あ、あの、ごめんなさい。

ゆあん🍗

それはできません。

モブ子

なんで

ゆあん🍗

俺は彼女を愛してます。

モブ子

あっそ

モブ子

じゃ、

モブ子があなたをブロックしました

これで大丈夫。

もう、俺の邪魔はいなくなった

大学内にて

齋藤凛月

そういや、モブ子から聞いたよ

ゆあん

何を？

齋藤凛月

振られたって、

ゆあん

あー！あれの事ね！w

ゆあん

だって、不倫とか俺そういうの出来んし、

ゆあん

彼女がなんて言うか怖いし、

齋藤凛月

やっぱり、そうだよね、

齋藤凛月

ゆあんも断ると思ったよ、

ゆあん

……？

齋藤凛月

実はさ、モブ子から頼まれてて

齋藤凛月

私に貴方の男友達皆呼んでって

ゆあん

なにそれ､､

齋藤凛月

やばいでしょ、

齋藤凛月

俺も被害者なんだけど、

齋藤凛月

もうやばくて皆に言い回ってる

ゆあん

その子は自身で見つけないの？

齋藤凛月

なんか、自分はお嬢様だからって全部人任せ、

ゆあん

なるほど、

ゆあん

(お嬢様にしてはわがままやな)

齋藤凛月

でも、ごめんな、

齋藤凛月

ゆあんの連絡先送った俺が悪かった、

齋藤凛月

同じ事言われないと安心しちゃってた

ゆあん

ううん、気にしないでw

齋藤凛月

ほんまにごめん、

齋藤凛月

色々と奢るから、許して

ゆあん

もちろん！許すよ！

齋藤凛月

ほんまに！？ありがと、

講義が終わり、休憩タイム

ゆあん

ここの珈琲が1番美味しい、

齋藤凛月

なんか、分かるな〜

齋藤凛月

お店みたいな感じだよね、

ゆあん

うんうん、

すると、遠くから

齋藤凛月

やばい、モブ子の声がする

ゆあん

え、え、どうしよ、

モブ子

ねぇ、なんで昨日振ったの？

モブ子

あの女と別れてよ！

ゆあん

話したじゃん！

ゆあん

あのままの意味だよ！

モブ子

私には分かんない！

モブ子

ちゃんと話してくれないと！

齋藤凛月

もう、やめろ、

モブ子

凛月も何とか言ってよ！

モブ子

私はゆあんと付き合うの！！

ゆあん

……

齋藤凛月

うるせーよ！

モブ子

は？

齋藤凛月

お前さ、俺の友達皆に迷惑かけてる自覚ないの？

モブ子

あるわけないじゃん笑

モブ子

だって、私のモノなんだから笑

齋藤凛月

男は皆、お前のモノじゃねーよ！

齋藤凛月

これ以上、俺の友達皆を傷つけるなら絶交だ！

モブ子

あー、いいよ

モブ子

他の人見つけるから！

そう言って足早に去っていった

ゆあん

あー、怖かった、、

齋藤凛月

ごめんな、

齋藤凛月

大変な事に巻き込んじゃって

ゆあん

ううん、大丈夫w

ゆあん

それより、凛月大丈夫？

ゆあん

なんか、ヤバそうだったけど、

齋藤凛月

うん、慣れてる

齋藤凛月

元々、モブ子とは幼馴染だったから

ゆあん

そうなんだ、

ゆあん

(へぇ〜、意外だなw)

齋藤凛月

俺の過去話聞きたい？

ゆあん

うん！気になる！

齋藤凛月

そんなキラキラした目で見んといて笑

ゆあん

ごめん笑

齋藤凛月

俺の過去話、話すか！

次回、凛月の過去編

お楽しみに。