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第六話:後悔

嘔吐表現注意

紫先生が
倒れたかぁ…

はい…笑

またかよ…

はいぃ…

はぁぁ…

最近、睡眠を
とってるところ見た?

あるわけない
じゃないですか…

黄、先生…?

…ごめんね、笑
( ナデナデ、

…ぅあ、ッ…あぁッ…
( ポロポロ、

橙くん、大丈夫だよ

紫先生は少し
疲れちゃった
だけだからね

うぅ゛ッッ…
( ポロポロ、

ぁあ゛ッ゛!!
( ポロポロ、

大丈夫、大丈夫
( ナデナデ、

ッ…
( ポロポロ、

僕の隣においで笑

……
( コクッ、

よしよし、

寝てもいいからね笑

っ、はッ…はッ…
( ポロポロ、

~~~ッ゛…
( ポロポロ、

大丈夫、
僕達はちゃんといるよ

赤くんも、桃くんも
僕も黄先生も
もちろん、紫先生も

離れないからね、

…っ、…
すぅッ…すぅ、ッ…

おやすみ、笑

…ごめん、
僕達は紫先生と
お話してくるから
二人は、ここで
待っててね

橙くんが起きたら
一緒にいてあげて?笑

ぅん、わかった笑

また来るよね、?

当たり前じゃん笑

必ず来るからさ
橙くんのこと
守ってあげてね

うん、笑

絶対守るよ笑
だってさ、

俺の大切な
親友だもん、笑

…俺は、?

赤も大切な親友に
決まってんだろ!笑

ぇへ、っ笑

( …短期間一緒に
居ただけなのに
ここまでの
信頼関係が… )

( 凄いな… )

青先生、そろそろ…

うん、

じゃ、また後でね笑

またね笑

うん、!

また後でね、

…笑
( 撫 、

んわっ、笑

黄先生、
俺もされたい…

いいですよ笑

よしよし笑
( 撫 、

ぇへ、っ笑

ちょっと
元気出た、笑

俺も、笑

それは良かった笑

橙くんには
紫先生の代わりに
いっぱい撫でて
あげてください笑

うん、!!

いっぱい
撫でとく!笑

さて、紫くんを
見たあとは…

院長のところ、
ですよね…

よく分かったね笑

何年間一緒にいると
思ってるんですか笑

…覚えてないや笑

あ、紫くんって
個室なの?

はい

頼んで個室に
してもらってます

それはやっぱ、
三人がいるから?

そうです笑

三人、最近は
落ち着いてますけど
紫先生が倒れた以上、

不安定になりかねないので笑

あ、この部屋です

おっけ、

ガラガラガラ、

失礼しま〜す、

……
( PC 操作 、

そのパソコン、
没収するよ?

っ、?!
( 振 返 、

倒れた
ってのにさ…

ど〜も〜笑
( 手 振 、

二人とも…

あ、言っとくけど

僕はちゃんと
声掛けたから

え、うそ…

本当ですよ笑

…ねぇ、紫くん

他の子達や
橙くん達も大切だけど
自分の体も大切にしてよ

過労で紫くんが
死んじゃったら
元も子もないでしょ

…っ、でも…

っ、!!
( 紫 頬 叩 、

っ、?

…え、痛く
ないんですか、?!

とんでもない音
しましたけど…

特に…痛くない、

ほら、やっぱりね

疲れで痛み
麻痺してんの

立派な精神疾患だよ

…そんなこと、っ

休まなきゃダメ

…今のままじゃ
救える命も救えないよ

…でも、ッ…
俺にはっ゛!!

感覚バクってんね〜笑

いいから休んでよ

休まないと、橙くんが
どうなっても
僕達は知らないよ?

え、ッ…?

パニックの中、
放っておくことも
僕らは出来るし

…ゃ、め、ッ…
( 怯 、

補聴器を隠すこと
だって出来る

( …脅し怖… )

…橙…くん、ッ…

( これで信じてる
顔してるのが、
疲れてる証拠
ですよね〜 )

( 青ちゃんは
そんなこと…
絶対しない
のに… )

やめて、くださ、ッ…
( ポロポロ 、

やめてくださいッ、
( ポロポロ 、

じゃあ、しっかり
休んでよね

…っ、
( 頷 、

( しばらく
仕事禁止令
ですね… )

…あ、紫くん

…?

自分に本当に
必要なこと
以外で部屋から出たら
今度こそ、ね?
( 紫 睨 、

…はい、ッ…

じゃあね〜笑
( 手 振 、

さて、次は院長か…

あ〜、
脅し怖かった…

…え、?!

あっ゛!!

…まぁいいや笑

院長室、
気合い入れて

分かってますよ

…あ、あと
あんまり
喋らないでね?

それも、ちゃんと
分かってますよ〜笑

( ほんとかなぁ… )

コンコン、

失礼します

院長

入れ

はい

失礼します

院長

で、なんだ?

院長

俺も暇じゃ
ないんだが…

院長、僕達に
休暇をください

院長

…お前らは、ガキ共が
大切では無い、と?

( ガキ…ねぇ、 )

いえ、僕達が主に
受け持っている三人も
他の子達も大切です

ですが、自分達も
休まないと救える命も
救えなくなります

院長

…ふざけるなッ゛!!

( このクソジジイ )

………

院長

ただでさえ人手が
足りないんだぞッ゛?!

院長

しかも、あの面倒な
三人をお前ら以外の
誰が見れる゛?!

院長

…紫も、もう働かせろ

お言葉ですが、
それは出来ません

院長

…何故?

紫先生は無理に無理を
かさねてしまいました

休ませるべきなんです

院長

じゃあ、
紫の代わりに
お前らが働け

…僕がやります

その分、院長も
人手を入れるようにして
貰えると助かります

それに、僕達以外にも
あの三人は見れるかと

何のための
カルテですか

院長

…よく口が
回るもんだなぁ?

院長こそ笑
( 微笑 、

…………

院長

…黄も何か
言ったらどうだ?笑

ッ゛!!
( 院長 睨 、

院長

っ、?!

( あ〜あ、 )

お前さぁ、笑

さっきから変なこと
言ってんじゃねぇよ笑

紫くんの代わりに
お前らがやれだと?

てめぇがやれや゛!!

そして、
人も増やさねぇ
休暇も与えねぇ
なんなら倒れた
先生に対しては

はよ仕事させろだと?

ふざけんな゛!!

院長

なッ…なぁ、ッ…!!

( 本当に
バカだなぁ )

( こうなるから
僕が答えてたのに )

( 自分から
話振るとか… )

( …無いわぁ… )

……っ゛!!
( 拳 振 、

院長

ひ、ッ゛…!!

ストップ、

殴るのはダメだって
昔教えたでしょ

院長

ぉ、お…お前ら…
なんか、ッ゛!!
クビ、ッ…クビに
してやるっ゛!!

…へぇ〜?笑
( 苛々 、

じゃあ、お前らの方で
あの三人のことが
見れるんだろうな?笑

大して世話も
出来てねぇくせに笑

よく噛み付く
犬だなぁ笑

明日は僕ら休むんで
院長があの可愛い
三人をしっかり、
見てくださいね?
( 微笑 、

院長

は、ッ…はい…

…やってしまった…

僕もです…

明日どうしよう…

あの三人絶対
大丈夫じゃないよ、

あのクソは
必ず誰かの
地雷を踏みに
行くだろうし…

…橙くんか…
桃くんでしょうね…

赤も調子悪かったら
終わりですよ…

白水さん辺りに
連絡先教えて
何かあったら
連絡してもらおう…

僕もそうします…

あ、早く
戻んないと

ですね、!

ごめん!、

話長引いちゃって…
って、どうしたの?

赤と、桃ちゃ、が…
( ポロポロ、

橙くんはとりあえず
涙拭きましょう、?

ん、っ…
( 頷 、

なんで俺の
破いちゃったの゛?!
( ポロポロ、

だから、ッ…
わざとじゃ
ないのっ…!!
( ポロポロ、

それに、ちゃんと
謝ったもん…っ!

でも、ッ…
戻らないもんっ…
( ポロポロ、

二人とも
落ち着いて

何があったの?

…っ、赤が…
俺の描いた絵、
破っちゃったの…
( ポロポロ、

わざとじゃない
もん…っ、!!
( 桃 押 、

…へ、ッ…?
( 体制 崩 、

ぃ、ッ…て、

桃くん、!!

( 頭を直で
打ったのは
やばい… )

…はッ、はッ…
( 意識 朦朧 、

僕がちゃんと
見える、?!

声聞こえてる?!

…っ、
( 意識 飛 、

…軽い脳震盪かな…

…ぁ、っ…
ごめんなさ、ッ…
( 体 震 、

…赤、
ちょっとおいで、?

っ、ごめんなさい、ッ…
( ポロポロ、

…どうしたの、?

紫くん、?!

っ、!!

紫先生っ゛!!
( ポロポロ、

もう離れんでやっ゛…
( 紫 抱 、

ごめんね、笑
( 撫 、

…この状況、
何があったの?

…桃、くんの…
意識が…
飛んじゃって、
( ポロポロ、

脈も呼吸も
異常無し、

頭を打って
気絶したなら

軽い脳震盪で
気絶してるだけだと思う

ベットに
寝かせておこう

うん、ッ…
( ポロポロ、

赤、僕と
お話しよう、?

ぃ、や…ッ、
( 首 振 、

…ごめんね、
( 赤 抱 、

…ゃだ、ッ…
( ポロポロ、

…ごめん、ね…
( 桃 撫 、

赤くんも…ごめん、

手を出したら
その時点で負けなの

ダメなことは
しっかり言葉で
叱らないとね笑

俺達は
親代わり
なんだから

…そうだね、

( 三人とも僕が
もっと早く
来てれば… )

( 早く喧嘩
止めてれば…っ、 )

僕が…もっと、ッ…
( 小声 、

青先生、それが
青先生の悪いとこ

あんまり自分を
責めちゃダメ

起こってしまったことは
どうしようも無いから

過去を見つめ
直すことは大切だけど、
今は今、俺達に
出来ることをしよう?

…うん、っ…
( ポロポロ、

全然連載終わらなくて 下書きだけが増えていく。

あはっ。

あと、 リメイクって難しいね。

楽しいけど。

「 いちごの病院物語 」

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