テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#へたくそだけど許して
八子✳︎
683
570
2,216
#毎日投稿
きゅー。🥒🥱
194
コメント
1件
**みぅ🤍🥀** ねむちゃん、友達にここまで動いてもらえてるの、じんわりくるね… こうくんの鈍感にもどかしくなっちゃうけど、最後の「嫌かも」で急接近の予感がしてドキドキしたよ! きらくんの恋バナ先生なとこも好きすぎる。 次の展開がすごく気になる、続き楽しみにしてるよ✨
みもざ。
みもざ。
みもざ。
文化祭が終わって数日。 秋は少しずつ深まり、校庭の木々も色づき始めていた。
放課後。 女子寮の談話室。 丸テーブルを囲んでいたのは、めい、 うみ、ねむの三人だった。 テーブルの上にはお菓子と紅茶。 いつものおしゃべりの時間── のはずだった。
甘月 ねむ
ねむは紅茶を一口飲みながら言う。
甘月 ねむ
めいとうみは顔を見合わせる。
月実 めい
餅月 うみ
うみがにこっと笑った。
月実 めい
甘月 ねむ
月実 めい
餅月 うみ
甘月 ねむ
ねむは額に手を当てた。
甘月 ねむ
月実 めい
めいは真剣な顔になる。
月実 めい
甘月 ねむ
月実 めい
その言葉に、ねむは何も言えなくなった。 しばらく沈黙が流れる。
甘月 ねむ
ぽつりと呟く。 めいとうみは嬉しそうに笑った。
餅月 うみ
うみがノートを広げる。 表紙には大きく書かれていた。 『こうくん攻略作戦❣️』
甘月 ねむ
餅月 うみ
月実 めい
甘月 ねむ
ねむは苦笑した。
同じ頃。 男子寮。
愁月 きら
愁月 きら
きらがベッドに寝転がるこうを見る。
愁月 きら
犬月 こう
愁月 きら
犬月 こう
愁月 きら
犬月 こう
愁月 きら
犬月 こう
きらはじっとこうを見る。
愁月 きら
犬月 こう
愁月 きら
犬月 こう
即答だった。
きらは天井を見上げる。
愁月 きら
犬月 こう
愁月 きら
愁月 きら
女子寮。 作戦会議は続いていた。
月実 めい
めいがノートに書き込む。
月実 めい
餅月 うみ
月実 めい
うみもうなずく。
月実 めい
甘月 ねむ
ねむも認めた。
月実 めい
めいは真剣な表情にする。
月実 めい
甘月 ねむ
餅月 うみ
餅月 うみ
餅月 うみ
うみが次々と言う。
甘月 ねむ
月実 めい
月実 めい
月実 めい
甘月 ねむ
その言葉に。 めいは優しく微笑んだ。
月実 めい
甘月 ねむ
月実 めい
きらとのことを思い出しているのだろう。 その笑顔は穏やかだった。
放課後。
犬月 こう
甘月 ねむ
廊下の向こうからこうが走ってくる。
犬月 こう
甘月 ねむ
犬月 こう
月実 めい
少し離れた場所で。 めいとうみがそっと様子を見ている。
餅月 うみ
月実 めい
甘月 ねむ
犬月 こう
甘月 ねむ
犬月 こう
こうは跳ねるほど喜んだ。
犬月 こう
甘月 ねむ
犬月 こう
犬月 こう
甘月 ねむ
甘月 ねむ
ねむは心の中でため息をつく。
帰り道。 秋風が心地よく吹いていた。
犬月 こう
犬月 こう
甘月 ねむ
犬月 こう
甘月 ねむ
犬月 こう
犬月 こう
甘月 ねむ
犬月 こう
犬月 こう
犬月 こう
犬月 こう
甘月 ねむ
まただ。
二人きりになる雰囲気が、 一瞬で消えてしまう。
甘月 ねむ
ねむは苦笑した。
その時。
犬月 こう
こうがねむの腕を引いた。
一台の自転車が勢いよく通り過ぎる。
犬月 こう
甘月 ねむ
気付けば。 陽向の手が、ねむの手を握っていた。
犬月 こう
こうは慌てて離す。
犬月 こう
犬月 こう
甘月 ねむ
ねむは鼓動が速くなるのを感じていた。
甘月 ねむ
本人は助けただけ。 深い意味なんてない。 それでも。 期待してしまう。
その夜。 男子寮。
愁月 きら
きらが机に向かったまま話しかける。
愁月 きら
犬月 こう
愁月 きら
愁月 きら
犬月 こう
愁月 きら
こうは少しだけ考えた。
犬月 こう
犬月 こう
犬月 こう
愁月 きら
犬月 こう
犬月 こう
きらは小さく笑う。
愁月 きら
犬月 こう
こうは固まった。 頭の中に。 笑っているねむ。 怒っているねむ。 本を読むねむ。 ココアを飲むねむ。 文化祭で踊ったねむ。 次々と思い浮かぶ。
犬月 こう
その夜。 陽向はなかなか眠ることができなかった。 一方、女子寮。 窓から夜空を眺めるねむは、小さく息をつく。
甘月 ねむ
甘月 ねむ
その願いは、 秋の夜風に乗って、静かに消えていった。