同棲初めて3ヶ月後

ドラケンと住み始めてわかったことがある。 1つは食事(吸血)を疎かにすると足りてない分に比例してどんどん若くなっていく

どうしてか前に聞いたら

って言われた。 それだけ姿を保つのがきついんだろうな。普通の人間が空腹で倒れるのとおなじように

前に１ヶ月家を開けた時が会ったけど、帰ってきた時には保育園生並に縮んで弱ってた。

その時は流石に焦ってすぐ血ぃ吸わせたな、その翌日俺ぶっ倒れたけど

だから長期で家空ける際は俺の血を置いていくことにした。そのために献血の時の血を抜くセット？見たいのかったし

んでも？さすがに抜きすぎると俺も倒れるから長期家空ける日数÷3で計算してる

つまり3日に１回分ってことな

そして今回はその残していった俺の血が足りてなかった見たいで、少し若返っている

二つ目にわかったことは

ドラケンには血液以外味覚がないということだ

初めて家に連れてきた時、美味いと言って俺の作ったオムライスを食べていたが、あれは失礼に値しないよう気を使っていたらしい

また、人の血にも味に種類があるらしく、俺の血は久々に見つけたご馳走並に上手いっぽい

よく分からないけどな

10分後

ドラケン・三ツ谷の後ろに座り背後からシャツのボタン外して肩に牙を刺す

そして最後にわかったことは、

吸血の際、ドラケンの牙の毒に俺はあてられやすいってことだ。

吸血鬼の牙には、痛みを和らげる為に媚薬のような効果があるってよく聞くけど

ドラケン曰くそんなのは人間が勝手に作った妄想で、本来は獲物を動けなくする催眠の効果があるだけみたいだ。

でも俺は、吸血の時眠気はもちろんある。けどそれとはなんか違う快感のようなものが上回って、それどころではなくなってしまう

吸血して5分後

バサバサｯ (コウモリになって外に飛んでいく)