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小さい俺でも愛して…第1話

レイ

ふぅ…清掃おわりぃ…

私は…舞麗神社の一人娘。

○○さん

レイちゃんもう上がって大丈夫よ〜

レイ

はいっ。

○○さん

レイちゃんは凄いわよねぇ…

○○さん

弁護士事務所開きながら…

○○さん

神社の仕事までするなんて…

○○さん

とても凄わぁ

レイ

そうですかね?

○○さん

えぇ

レイ

へへっ

○○さん

口調は少し悪いけど…っ

レイ

んだとっ!!!

○○さん

さぁっもう夜が来るわよ

○○さん

あがんなさい

レイ

はぁい。

レイ

ふぅ…結構早く上がったなぁ。

レイ

ん…今日って…

レイ

あの事件…血のハロウィンから

レイ

もうこんなに…たつんだ。

「レ…」

レイ

♪〜夜ご飯何にしようかな…

「レイ…」

レイ

ん…気のせいかな…

一虎

レイッ!!!

レイ

きゃぁっ!!!

レイ

誰っ?!!どこっ?!!…

一虎

下っ!!!!…

レイ

下っ?…へっ?!…

レイ

誰ですか?…

一虎

俺だよ!!!…一虎!!!

レイ

一虎くん?!!!

レイ

お久しぶりですっ

一虎

うん久しぶり。

一虎

じゃぁない!!!

一虎

コレ見て驚かないの?!!

レイ

ニッ…見慣れてます♪(色んな意味で)

一虎

そうだこの子…神社の娘だった。

レイ

大丈夫ですか?…

一虎

うん。あのね。

レイ

はい…。

一虎

服がブカッブカッでね。

レイ

……なるほど( ᷇࿀ ᷆ )💡

一虎

タオルで…何とかしてるけど…

レイ

( ・д・)…(察し)

レイ

ちょっ来て下さぁいっ!!!!

一虎

うわっ!!!乱暴に扱わないでって〜!!!

レイ

なんとか…帰ってこれたぁ…

一虎

ふぅ…なんかごめん…

レイ

大丈夫だよっ!!!

レイ

どうして…そう…なっちゃったのかな?

一虎

いや、気づいたら…こうなってた

レイ

なるほど…

レイ

とりあえず…服が必要だよね…。

一虎

う、うん…。

レイ

三ツ谷くんが前…私のお気に入りの人形に…くれた服が…ここに…

レイ

あった!

一虎

こ、これって…

レイ

いやかな?…

一虎

着ないよりかマシ…だよね?

レイ

うん。

一虎

わかった…着る…

レイ

ほんと?!…それじゃあ…お着替えしよう♪

一虎

後ろ向いてて…

レイ

はいっ。

一虎

着替えたよ…どう?

レイ

ううぅ…

一虎

どうしたのっ?…

レイ

めちゃくちゃいい…/////

レイ

やばい…好き(突然の告白)

一虎

そ…そんなに?…

レイ

はいっ!!

一虎

ねぇレイちゃん…。

レイ

?…はい?…

レイ

どうしたの?…

一虎

元に戻るまで…

一虎

一緒に住んじゃ…ダメ?…

レイ

いいよっ…ニコッ

一虎

ありがとう…。

一虎

…顔近づけてくれる?…

レイ

え?…こう?

一虎

そう…。

一虎

チュッ…

レイ

?!!!!…

一虎

レイちゃんの初めてのファーストキス頂き✨

レイ

……アガッ…ちょっと!一虎くん💦

一虎

えへへっ

一虎

…ずっと…会いたかった…。

レイ

ぇ…へへっ。

一虎

俺…メンヘラみたいだけど…

一虎

レイはずっと…傍に居てくれるよね。

レイ

まぁね。ほっとけないから…

一虎

そっかっニッ…

一虎

彼氏…とか居ないの?

レイ

居ないよ…作りたくない。

一虎

どーして?

レイ

好きな人が居るから

一虎

……

一虎

そうなんだ…。

ズキズキッ……

一虎

…(まぁそうだよね…)

一虎

…(ここ数年でこんなに変わってたんだ)

一虎

…(でも…なんで俺の傍に……)

「居るんだろう」

レイ

あっお風呂…は、入ります?

一虎

え、あぁ…うん。

一虎

でも、家具が大きすぎて…使いずらいかも…

「レイに好きな人が居るなら」

一虎

手伝って?…

「レイを奪ってやる」

レイ

い、いいんですかっ?!…

一虎

え、うん…

一虎

…(なんでこんなに喜んでるんだ)

一虎

絶対にこっち見るなよ〜!

レイ

分かってるよっ!

一虎

…(腰にタオル巻いときゃいいかな)

一虎

…(ヘアゴムも取って…)

一虎

いいよ。

レイ

は、はいっ

レイ

……(…わぁ…綺麗な体だなぁ…)

一虎

どうしたの?

レイ

い…いえっ…!

レイ

一虎くん…筋肉凄いなぁって…

一虎

務所で鍛えてたからね…っ。

レイ

これならシャンプー使えますかね?...

一虎

うん。

全部終わらせ……

レイ

小さい桶を…湯船に浸かれるくらい…お湯をはって

レイ

よし!どうですか?!

一虎

すごいー!

チャポン……

レイ

湯加減どうですか?

一虎

温かい……

レイ

よかったです

レイ

……

レイ

…ジー(見惚れてる)

一虎

ん?…どうしたの…?

レイ

一虎くん…かっこいいなぁ(あったかいですか?)

一虎

え?///

レイ

はっ…/////

レイ

ごめなしゃい。なんでもないです/////

一虎

そんな、可愛く慌てんなよ…/////

一虎

気が狂う…/////

レイ

あわあわごめんなさいっ!

一虎

大丈夫だけどさぁ

シーン

レイ

…/////(はずっ…なに心の声言っちゃってるのっ!)

レイ

…ワアワアワア…💦

一虎

もう…あがる…のぼせた…。

レイ

は、はいっ。

一虎

いい湯だった〜

レイ

よかったです。

一虎

…うーん…

レイ

どうしたの…?

一虎

ちょっと…体…暑いかも…。

レイ

お風呂上がりだからじゃないですか?

一虎

うーん…ちょっと…目眩…が…。

ポンッ…!!! (普通のサイズに戻る)

一虎

あ、戻った…。

レイ

あ、服まで大きくなりましたね。

一虎

も〜なんなんだよ…これぇ……。

一虎

まぁ戻ったしいっか…。

一虎

……

レイ

行く宛て見つかるまでここに居てください

一虎

え?…

レイ

てか…居てください。

一虎

いいの?…

レイ

全然いいですよ〜。

レイ

1人より2人の方が楽しいからね。

一虎

そっかっ!!!…

レイ

はいっ。

ピンーポーン。

レイ

…ぇ?…誰だろう…刺客かな(?)

一虎

えぇ?…怖い発言やめて?…

一虎

レイちゃん誰かに狙われてるん?

一虎

危ないから俺もついてく。

ガチャ

レイ

はーい。

千冬

よっ。

レイ

千冬〜!!

一虎

え?

千冬

え?…

一虎

なんだ千冬かぁ。

千冬

なんで居るんですか一虎クン。

一虎

住まわせてもらってるの。

千冬

なるほど…

千冬

悪かったな来て…続きどうぞ。

レイ

は、へ?!

一虎

なんか勘違いしてね?…。

千冬

イチャイチャ中悪かったな!!!

一虎

ざけんな!!!千冬待てやぁ!!!

千冬

いだだっ!!!離せや!!!!…

千冬

このっ!!!!メンヘラ野郎!!!!

一虎

あ?!!!

レイ

(無視)千冬の家こっから遠いよね。

レイ

泊まってく?

千冬

うん✨

一虎

即答かよ。

千冬

綺麗な部屋だな。

レイ

そりゃどうも〜。

千冬

ん…これ。

レイ

?…

レイ

あぁこの写真?…

レイ

私のお兄ちゃん。

千冬

…そっか。

レイ

何処にでも座りな。

千冬

おう。

レイ

お茶持ってくるね〜

ガチャン

一虎

レイちゃん小さい頃何かあったの?(小声)

千冬

レイは…幼い時に……

ポンッ!!! (小人化する)

一虎

あ…

千冬

え?!…

一虎

あぁ…あはは…。

一虎

どぉしよ…

千冬

え?…どういうことだ?…

一虎

かくかくしかじかで〜…

千冬

えっあぁ…そういう事か…

一虎

え…今ので分かったん。

千冬

えぇ一様分かります。

千冬

俺も色々調べてみるけど…

千冬

最悪の場合…

「元に戻らないかも」

一虎

やぁだぁ〜!!!

千冬

うっせぇ!!!んじゃ大人しくしとけや!!!!

一虎

わぁーん千冬ごわぁい〜。

ガチャン…

レイ

はいって…小人化してる?!!!…

一虎

うぁぁん。どうして〜.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.

千冬

恐らく…

千冬

一種の呪いかと…

一虎

えぇ〜?!呪い?!…

レイ

浄化しに行きますか?シュッ…!!

千冬

まぁ落ち着けって…。

千冬

消して死ぬわけじゃねぇんだからよ。

一虎

でも一体誰が……。

千冬

それはわかんないすねー。

レイ

ん〜まぁこの私が何とかしてみせましょう!

千冬

おぉ〜逞しいぞ〜

一虎

レイちゃんかっこい〜!!

レイ

へへへっ…

レイ

私なんか…まだまだだよ。

一虎

?…

千冬

……レイ…話せば?…

レイ

何を?

千冬

お兄さんとの事。

レイ

…いやな思い出掘り起こさないでくれよ。

千冬

わりぃ…けど…話さないと…辛いままじゃね?

レイ

もう終わったことだよ。

千冬

だけど…

レイ

うるさいな!!!!…

レイ

ほっといてくれよ!!!!!!…

一虎

?!…

千冬

ご…ごめん…。

レイ

ちょっと頭冷やしてくる。

ガチャン。

一虎

あ…

千冬

っ…

一虎

千冬とレイちゃんってどんな関係?…

千冬

……

千冬

幼馴染…

一虎

え?!!…

千冬

俺が1人だった頃…話しかけてきたのが…

千冬

レイだった。

一虎

だからあんなに馴れ馴れしいんだ。

千冬

……あぁ…。

千冬

ちょっと俺謝ってくる。

一虎

いや俺も行く!

千冬

その状態でですか?…

ポンッ (普通サイズに戻る)

一虎

ほら、戻った

千冬

なんか、使いこなせてないすか…。

一虎

使いこなせてはないよ〜。

一虎

早く行くよ!

千冬

あ…おう。

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