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夢主
夢主
ここは…ゴン…は
道に迷ってしまった夢主 どうするのか！？！？
夢主
あ、道に絶対に迷うとこがあるんだって！
キルア
んなとこある訳ねぇだろ
ゴン
そうだよ！
夢主
いや、有名なんだって
ゴン
有名？
キルア
聞いた事ねえけど
夢主
だから、行ってみたくてさ！！
ゴン
絶対迷うじゃん
キルア
夢のことだから迷うだろうな
夢主
なっ！バカにされてはこまるねｯ！
ゴン
でも、本当だったら面白そうだね！
キルア
そんな馬鹿げた話信じるかよ！
夢主
まぁまぁ！行こうよ！
明日朝に出発ね！
明日朝に出発ね！
ゴン
はーい！
キルア
へーい
朝
夢主
ごめーん、遅れた！！
キルア
おっせえよ！
ゴン
遅いよ〜！！
夢主
ごめんごめん！行こ！
夢主
ここが迷う道ねぇ
キルア
至って普通だな
ゴン
んー、なんか変だよ
夢主
そうかな…
夢主
ま、行こ！
夢主
なんか、暗いね
キルア
見えにくいな
ゴン
うーん、
夢主
やっぱり、帰ろっか
キルア
だな
ゴン
そうだね！
夢主
ここ通ってないんだけど
キルア
薄気味悪りぃ
ゴン
ここどこ？
夢主
本当に迷った…ね
キルア
本当だったってことか？
ゴン
うーん、どうやって帰る？
夢主
どうやって…
夢主
あ、イルミに！
キルア
兄貴に！？！？
ゴン
ここから抜け出すにはしょうがない
キルア
い、イルミお兄ちゃん…助けてー(棒読み)
土の中からこんにちは☆
イルミ
またお兄ちゃんって読んでくれたね
夢主
あ、イルミ、迷ったんだけどー、助けて下さい！
イルミ
えー、
ゴン
ほんとにピンチなんだよ！
キルア
お、お兄ちゃん助けてー(棒読み)
イルミ
しょうがない…ほら、あっちに行ったら出られるよ
キルア
ありがとー(棒読み)
夢主
よっしゃー！
ゴン
やっとかぁー
夢主
で、出られたァぁぁぁぁぁ
ゴン
疲れたぁ
キルア
噂はほんとだったってことだな
夢主
もう二度と行きたくないー
ゴン
あ、もう夜になるよ！
キルア
そろそろ帰るか
夢主
だね！
そして皆で帰った…だが噂は誰が広めたのだろうか
不思議である
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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