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主
主
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nmmn 紫×赫 男性妊娠 キャラ崩壊 オリキャラ 注意
パクリ,転載,自作発言,スクショ禁止
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⚠ご本人様には関係ありません⚠
設定等は全て主オリジナルです。
これらのことに了承していただける方のみ先へ
🄾🄽🄴 🄲🅄🅂🄷🄸🄾🄽
主な登場人物
紫
赫
桃
瑞
主
俺はそれから1ヶ月ほどIL:Uの活動で帰れていなかった。
久しぶりに大学へ行くとなつは大学に来ていなかった。
友達に聞くと1ヶ月ほど前から来ていないという。
心配になってなつに電話をすると、繋がらなかった。
なつは静かに行方をくらました。
その日から俺は。
俺にとってただ一人の彼(ひと)を
かけがえのない大切な彼(ひと)を
探し続けている。
今日は地元でLIVEだった
LIVEを終え、俺はベンチに座り、 ぼんやりとイルミネーションを 眺めていた
この街のイルミネーションは 日本最大級(?)らしい
??
街のど真ん中。
イルミネーションを見て走り回る 少女がいた。
少女と呼ぶにはまだ幼い。 2、3歳といったところだろう。
紫
その女の子はイルミネーションに手を伸ばし、ぴょんぴょんと跳ねていた
女の子がくるっとふりかえった。
紫
その女の子の面差し。
一目みた瞬間俺は目が釘付けになった。
紫
なつがいた。
性別は違うが、偶然とは思えないくらいよく似ている。
俺がまじまじと見つめていると、 彼女もまたその瞳を俺にぶつけた。
??
紫
??
俺に物怖じする様子はない。
彼女はベンチで硬直する俺に駆け寄ってきた。
さっきよりも近い距離で顔を覗き込まれる。
紫
近づかれ、更に言葉を失った。
女の子があまりにも『なつ』だったから。
言葉を失った俺はしばらく見つめ、言葉を絞り出した。
紫
柄にもなく『君』と呼んでしまった自分に戸惑う。
??
??
紫
??
舌足らずな口調で、ハッキリと言われた
紫
??
??
女の子は、俺が座っているベンチに座ろうと、よじ登っている
俺は苦笑しつつ、ベンチ座らせてやった。
紫
??
今の時代あまり見ず知らずの女の子に話しかけたりするのはあまり良くないが、つい手を貸してしまった。
紫
??
紫
??
紫
??
紫
なつによく似た面差しの女の子。
この子の母親が見たいと思ってしまった。
??
紫
彼女の言葉に、耳を疑う
るな
るな
女の子は俺を信用して名前を教えてくれた。
彼女の母が教えてはいけない、と教えた名前を
いとも容易く。教えてしまった。
頭上で灯るイルミネーションの輝きが強まった気がした。
るな