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ピコンピコン アラームがなる
はる
はる
はるはそういい お風呂へ向かった
はる
はるママ
はる
はるママ
はる
はるはそういいお風呂へ向かった
ドライヤーをかけ 珍しく髪を結び
はる
オムライスを口に運んだ
歯を磨いて
学校へ向かう
はる
お母さんに聞こえる声で
はるママ
お母さんが返事をする。
1人で歩いていると見覚えのある髪色が見えた
急いで駆け寄り
はる
かなに話しかけた。
かな
かなは無言で足早に向かった
はる
はるはかなの様子が気になったがそこまで深く考えていなかった。
ザワザワ
クラスメイト(女)
クラスの女子がはるに挨拶をする
でもはるはそれよりもかなのことが気になった
クラスメイト(女)
はる
クラスメイト(女)
はる
クラスメイト(女)
はる
クラスメイト(女)
はる
クラスメイトの言葉を聞いて疑問が広がる
なんで教室にいないのか
また学校始まってあんまり経ってないけどどうしたんだろう
教室に入れないなにか事情があるのか
はる
小さく呟く
はるはトイレに行こうと教室をでる。
トイレに向かうために廊下を歩いていると 腰くらいある白い髪の毛がトイレへ入っていった
かなの泣く声がトイレに響いていた
それを聞いたはるは一つだけ鍵が閉まっている個室をノックした
はる
するとすんなり開けてくれ
かな
かなは困惑しながらはるに聞く
だけどはるの視線はかなの顔ではなく 真っ赤に染まった腕をみた
その視線に気づいたかなは腕を隠そうとした
はる
かな
かなは悲しそうに苦しそうに謝った
はる
はるは少し怒り気味でも優しさが入った音色でかなに聞く
かな
かなは少しパニックになっているのか小さい声でなにかを言っていた。それが聞き取れずはるはじっと待ってた
キーンコーンカーンコーン
突然鳴り響くチャイム。 時計を見たら8時10分
チャイムが鳴っても動こうとしないはるにかなが話しかける。
かな
かな
悲しそうなトーンではるに話す。
はるは黙ったままかなを優しく抱きしめる
かな
はる
かな
はる
かなにそういい血が出てない方の手を掴みそっと学校を抜け出した