テラーノベル
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君は 僕の精神安定剤
全部全部もう要らないよ。 面倒くさくてごめんね。 でもこうしないと僕 壊れちゃうや。
最近やけに疲れやすい。 何でだろう。いつもと同じはずなのに。
wki
もう立てないの。最近は前と180度変わって地面ばっか見てる気がするな
wki
ガシャンッ!!!
って落ちた破片が体に刺さる。もうそれさえどうでも良くって。
wki
wki
バンッ バンッ !!!
部屋がどんどん汚れていく。 寂しいな。寂しいな。
もっと傷つけたいな。
ザクッ シュー、
wki
ガンッ !!!
カッターでしゅっと。 トンカチでがんって。
wki
俺 何してんだろ、。
wki
wki
wki
再度立てなくなってしまった身体。這いつくばりながら 何も考えず空虚な気持ちを癒すように元貴に電話をする
プルルッ コールが3回ほど鳴って音が切れた。
omr
wki
omr
何も、何も考えず 重い口を動かし言葉を発する。 ただ、一言ぽつりと
wki
omr
omr
omr
omr
ツー ツー ッ
あれ、俺なんて言ったっけ。 なんで元貴に電話したんだったけ。 もうそれすら分からなくなって来ちゃって、 ずっと暗闇を探してる。もう彷徨えたら楽なのにな。
若井から電話が来た
何だろうと思って電話を出ると どこか寂しそうな声で俺の名前を呼ぶ
あ、これ何かあったんじゃないか。 そう思った感はどうやら正しかったようだ
omr
omr
もちろん返事はない
omr
omr
開いてる。若井にしては珍しい。普段なら絶対に開いてないのに
omr
シーン とした空間。 でもいる。いるはずなんだ。
ガシャンッッ!!
omr
omr
omr
wki
ガシャンッ ガシャン
omr
wki
wki
wki
若井がトンカチを上に振り上げる そんな勢いで振り下ろしたら、!!
omr
omr
危機一髪で止める。 本当に危ない。 そもそもなんで家にトンカチが、
omr
omr
wki
怒ったと思ったらまた泣き出す。 情緒が相当乱れているようだった。 それにさっきからずっと膝を着き頭を下に向けて這いつくばっている。
wki
wki
omr
もうどうしたら、 。俺じゃどうしようも、
ドンドンドンッ
omr
fjsw
omr
fjsw
fjsw
fjsw
omr
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fjsw
元貴と若井を抱きしめながら部屋を見渡す。 相当暴れたんだろう。ぁれ、あれなんだろ、
fjsw
omr
wki
fjsw
omr
fjsw
確かにさっきから一言も発しないし、焦点があっていない。なんでもっと早く気づいてあげられなかったの、僕
fjsw
fjsw
wki
fjsw
あぁ、もう、。 何も詰まっていないような。もう失ってしまったような。
fjsw
だめだ、ダメだ 僕が泣いちゃいけない。 どうにかしないと。
fjsw
もう僕と云う心の名を壊さないで下さい。 どうか、どうかお願いします。
wki
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wki
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wki
wki
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wki
fjsw
wki
何事も無かったかのように過ごす毎日。 それと反転して 自分の中の 「俺」 と抗っている日
分かんなくなって。また記憶無くなっちゃって。一部だけなんだよ いつか本当に全部無くなってしまいそうで怖いよ
だから、お願い。僕のままで居させて。 実はまだ光っているから。俺が見つけられないだけだから。 それに対して日々不安を感じて逃げるように生き急いでんだ
wki
omr
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wki
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fjsw
毎日 幸せなんて 後悔しない日なんて絶対にないけど、 後悔しない死に方は選ばせてくれるかな。
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wki
wki
wki
omr
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ピーピーッ
心肺停止 --時--分 死亡を確認しました。
コメント
3件
え???もおおおお泣
若井さん、、まじで泣きました、