では、どうぞ!!
さぁぁぁ
と、風が吹く。
もうすぐ、春になる。
暖かい風が私の髪を揺らす。
A
A
浦辺伊織(ウラベイオリ)
A
浦辺伊織(ウラベイオリ)
浦辺伊織(ウラベイオリ)
A
そう。私は、高校生になろうとしている。
ここからが物語の始まりとも言える__。
高校生になった頃、まだ忘れもしないあの日
あの、場所で、、
‘‘運命の人’’に出会ってしまった
いつも一人な私。声を掛けようともかけれない自分が情けない。
浦辺伊織(ウラベイオリ)
と言って、毎日会話に入らない私
そんなある日、初めて喋った人が‘‘諸伏高明’’さんだった
彼は、私と同じ教室でなにより目立たないクールな人だった
浦辺伊織(ウラベイオリ)
諸伏 高明
浦辺伊織(ウラベイオリ)
初めて喋ったので、恥ずかしくあまり喋らなかった。
浦辺伊織(ウラベイオリ)
諸伏 高明
浦辺伊織(ウラベイオリ)
諸伏 高明
浦辺伊織(ウラベイオリ)
初めて会った時、少しびっくりしたけど
でも、時間が経っていくうちに友達のように話すようになっていった。
浦辺伊織(ウラベイオリ)
諸伏 高明
浦辺伊織(ウラベイオリ)
諸伏 高明
諸伏 高明
浦辺伊織(ウラベイオリ)
そんな私を慰めてくれたのは。諸伏さん、、、
貴方だけ、、!
だから、今伝えたい
貴方のことが
浦辺伊織(ウラベイオリ)
浦辺伊織(ウラベイオリ)
警察になる前に、、
離れていく前に
今伝えたい。
諸伏 高明
諸伏 高明
浦辺伊織(ウラベイオリ)
次回:君の彼女になりたい