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~次の日~
萌華
AMPTAKー萌華
萌華
リビングに入ると、珍しく誰も話していなかった。 空気が重い。どうしたの、かな…。
萌華
空気に耐えられなくて、聞いてみても、 誰も答えてくれなかった。
あっきぃ
ぷりっつ
まぜた
あっと
ちぐさ
けちゃ
萌華
私は、気になりつつも、昨日残した 冷凍パスタを取り出し、レンジで温める。
いつものように、小さい椅子に座り、 パスタを食べていると。
ガチャンッ
萌華
横にある流しに、乱暴に食器が置かれた。
横を見ると、まぜたくんが私を睨みつけている。
まぜた
萌華
まぜた
あっと
ちぐさ
みんな、次々に食器を置いていく。 7人分洗うのなんて、時間かかるのに…。
最後に食器を置きに来たのは、 あっきぃくんだった。彼は、何も言わない。
ぷりっつ
あっきぃ
萌華
ガチャン
萌華
食器を洗い、後少しで終わるときに。
ガチャ
けちゃ
ちぐさ
けちゃ
まぜた
けちゃ
あっきぃ
あっと
あっきぃ
ぷりっつ
あっきぃ
AMPTAKー萌華
いつも通り、だ…。
まぜた
けちゃ
ちぐさ
そう言いながらリビングを出るとき、 3人は私を睨んだ。
萌華
あっきぃ
あっと
ぷりっつ
残りの3人も、チラッと私を見てから リビングを出て行った。
萌華
萌華
私は、洗い終わると、急いで準備を済ませ、 後を追うように家を出た。
萌華
朝陽
ちぐさ
あっきぃ
けちゃ
朝陽
みんなの楽しそうな声が聞こえる。
萌華
私は、いつも通り、教室に入った。
たまたま朝陽ちゃんと目が合うと、 突然、彼女は怯えたように黙った。
朝陽
まぜた
朝陽ちゃんの視線を追ったみんなと、 目が合った。
まぜた
ちぐさ
朝陽
弱々しく微笑む彼女に、みんなが 大丈夫だよ!と声をかける。
萌華
心当たりなんて、もちろんないけど…
萌華
萌華
私の知らないところで、私に関する 悪いことが起こっている。
まずは、それを…聞かなきゃ。
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あっきぃ
けちゃ
ちぐさ
朝陽
ぷりっつ
朝陽
ぷりっつ
朝陽ちゃんの言葉に、メンバーの数人が 私を見る。これって...疑われてるってこと?
あっと
萌華
まぜた
萌華
朝陽
ちぐさ
あっきぃ
けちゃ
7人の視線が、私に集まる。
朝陽
萌華
萌華
朝陽
ふわっと浮かべる笑みは、 とてもかわいかった。