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わいの尊敬様の1人

鬱 瀬. 様とのコラボ作品

『偽りの運命』

※これは前半です※

※後半は 鬱 瀬. 様の投稿を見て下さると嬉しいです※

失恋、してしまった。

失恋って言うのか分からないけど、失恋した。

2年間付き合っていたユンギと、お互いの浮気疑惑で別れたのだ。

あなた

あーあ…

あんなに好きだったのに、馬鹿みたい。

今更別れなきゃ良かった、とか喧嘩しなきゃ良かった、とか後悔するけど

時間が巻き戻るはずもなく、ただずるずると未練を残していく毎日。

あなた

……ん??

気分転換に街を歩いていると、遠くに見えたのはスーツ姿のユンギ。

思わず話し掛けようと動いた足を、止めた。

あなた

…もう彼女出来たのかぁ……

知らない女の人と、至近距離で歩いてる。

相変わらず切り替えが早いな、ユンギはㅋㅋ

もやもやする気持ちを無視して、昔よく通っていた公園に向かった。

あなた

はぁぁぁぁ…

ユンギが好きだったアメリカーノを飲みながら、空を眺める。

どんだけ好きなんだよ、私。

というかこのコーヒーめっちゃ苦いんですけど…苦すぎるわ…

あなた

………………

ホソク

………………

あの、何か隣にめちゃくちゃ見つめてくる人居るんですけど…

あなた

……あの?

彼と目が合った瞬間、私の手にあったコーヒーは彼が飲み干していた。

あなた

……へ??

ホソク

美味しかったです

あなた

なるほど、

よく分からないけど、あのままじゃ飲めなかったので助かったではある。

あなた

コーヒー、ありがとうございます

ホソク

いえいえ

ホソク

ところで

あなた

?はい

ホソク

僕、貴女が好きです!!

あなた

…はい?

ホソク

来て下さい!!!!

あなた

え、え、え!?!?

全く状況が理解出来ないまま連れて来られたのは、多分彼のおうち。

ホソク

どうぞ!!

あなた

ど、どうぞと言われましても…

ホソク

??入らないんですか?

あなた

いやいやいや

あなた

私達出会ってまだ10分も経ってないですよ!?

ホソク

まぁまぁ、細かい事は気にせずに!!

あなた

その前に貴方誰です!?

ホソク

僕ですか?

ホソク

チョンホソクと申します

あなた

…誰

ホソク

貴女に一目惚れした男です!!

ホソク

貴女のお名前は??

あなた

○○、です…

ホソク

○○ちゃんね!!!!

ホソク

どうぞ中へ!!

あなた

怖い怖い

ホソク

??どうして怖いんです?

あなた

いきなり知らない人にホテル連れて行かれるのと同じだからです

ホソク

???

ホソク

ここホテルじゃないですよ?

あなた

そうですけど…

ホソク

何もしないんで入って下さい!

あなた

……………

この人には何言っても通じないな…

そう思い、渋々中に入った。

ホソク

そこら辺に座ってて下さい!

あなた

あ、はい…

人が住んでるとは思えないくらい、綺麗な家。

何だか落ち着かないな…笑

ホソク

お待たせ!!

あなた

あ、ありがと

ホソクさんが持ってきてくれたのは、冷たい麦茶とみかん。

あなた

…何故みかん?

ホソク

僕が好きだからです!!!!

あなた

そうなんだ…

ホソク

で、○○さん!

あなた

はい

ホソク

何かあったの?

あなた

…え??

ホソク

浮かない顔してたし、嫌いなコーヒーやけ飲みしてたから

あなた

なんでコーヒー嫌いって分かったんですか!?

ホソク

あなた

顔…

ホソク

僕で良ければ何でも相談乗るからね!!

あなた

ありがとう、

ホソクさんはよく笑う人で、不思議と信用できる人だった。

その内、ユンギの事以外にも下らない話や、お互いの生活状況などを話す仲にもなった。

少しぶっ飛んでるけど、いつも優しく接してくれるホソクさんに

惹かれていく自分が居た。

いつも通り、ホソクさんの家に向かっている途中

あなた

……お!?

あなた

誰かと思えばグクじゃないか!!!!

ジョングク

うわ、○○じゃん

あなた

うわとは何だ

グクとは昔からの幼馴染みで、よくお世話になっていた。

あなた

本当に久しぶりだね、大きくなった

ジョングク

相変わらずチビだね

あなた

なッ、お墓に埋める時頭だけ出してやるからな!!

ジョングク

不謹慎

あなた

デカいお前が悪い

ジョングク

差別だ差別

あなた

どこがだ

ジョングク

てかどこ行く予定なの?

あなた

ふはは、男の人の家だよ

ジョングク

残念、僕も男の人の家なんで

あなた

マウント取るなし

ジョングク

こっちの台詞

あなた

どこの馬の骨だい??

ジョングク

え…馬じゃないんだけど

あなた

少しは頭を使え筋肉兎

ジョングク

誰もが10度見はするイケメンの元に行くんだよ

あなた

え、見せろ

ジョングク

お前如きがヒョンを奪える訳ないから特別見せてやろう

あなた

いちいちうざいんだよお前さん…

ジョングク

てへ

ジョングク

ほら、イケメンでしょ??

あなた

何この状況

ジョングク

パソコンとリズムゲームしてる

あなた

かなりヤバい人だね

ジョングク

は??

ジョングク

あとこれは寝起き

あなた

しんどㅋㅋㅋㅋㅋㅋ

あなた

なんか、にゅいーんってしてるㅋㅋ

ジョングク

可愛いでしょ!?!?

あなた

うん、可愛い可愛い

あなた

じゃあ私は行くよ

ジョングク

ちょ、まだ見せたいんだけど

あなた

今度ね~

何か叫んでるグクと強制的にお別れし、ホソクさん家のインターホンを押す。

いつもはしばらくしてから開くのに、今日は違った。

直ぐに開き、靴箱の扉に押し付けられる。

あなた

ッ、ホソクさん!?

ホソク

彼奴、誰?

あなた

彼奴…??

ホソク

さっき外で話してた男

ホソク

何か楽しそうに話してたよね、何話してたの?

ホソク

スマホとか見せて貰ってたよね、仲良いの?

ホソク

俺よりそいつ優先したよね、何で?

あなた

え、えと、

ホソク

早く答えて

ホソクさんは今までにないくらい怒っていた。

なんで、怒ってるの??

あなた

あの人は、幼馴染みだよ

あなた

久しぶりに会ったから、話しただけ

ホソク

………………

ホソク

恋愛関係になった事は?

あなた

いや、あの人はそういう目では見れないかな

ホソク

ならいいや!!

ホソク

怒ったりしてごめんね~ㅋㅋ

普段のようにニコニコ笑い、リビングへと戻っていくホソクさん。

きっと少し虫の居所が悪かったのかと思ったのだけど

この日から、彼の束縛度合いは激しさを増した。

指定された時間に少しでも遅れれば

ホソク

遅いんだけど。何してたの?

ホソク

また他の男と話したりしてたの?

ホソク

僕の予定より他の何かを優先したの?

ホソク

僕と会いたくないからわざと遅れたの?

と言い

彼といる時に少しでもスマホを触れば

ホソク

何勝手にスマホ触ってるの?

ホソク

何で僕といるのにスマホ触るの?

ホソク

そんなに連絡取りたい人がいるの?

ホソク

僕よりスマホの方が大事なの?

と言い

いつもより早めに帰ろうとすると

ホソク

僕の許可無しに帰ろうとしてるの?

ホソク

今から誰かに会いに行くの?

ホソク

僕とずっと居るのが嫌だから帰るの?

ホソク

家に彼氏でも居るの?

と問い詰めた。

そして遂に、ホソクさんはこう言った。

ホソク

これ以上僕を嫉妬させないで

ホソク

これからはここに住んでもらうから

あなた

ホソク

別に少しくらい家空けても大丈夫でしょ?

あなた

着替えとか取らなきゃ、

ホソク

じゃあ僕も行く

あなた

……分かった

前の優しかったホソクさんは居なくなってしまった。

ホソクさんとの生活は、窮屈過ぎるんだ。

何もかも監視され、ちょっとでもホソクさんの気に止まるような事をすればすぐに問い詰められる。

これからずっとそんな生活をしていくと考えると、耐えきれなかった。

だから

あなた

……すみません

ホソクさんが眠った深夜、彼の家を抜け出した。

無我夢中で走り、出来るだけあの家から遠くの場所へ

かなりの距離を走った後、顔を上げると

無意識に向かっていたのはユンギとの初デート場所である海だった。

あなた

……何で、ここに来たんだろ…

懐かしい風景と潮風に当たり、ふと横を見ると

ユンギ

はー、涼しい…

コーヒー片手に同じく潮風に当たるユンギだった。

続きは 鬱 瀬. 様の投稿へ ➔➔

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コメント

15

ユーザー

コーヒーのくだりからツボりました好きですフォロー失礼します(?)

ユーザー

しんどいぃぃぃぃ 神すぎるだろっ

ユーザー

え、好きなんだが

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