東リべ夢小説苦手な方

夢小説注意、

キャラ崩壊注意です

喧嘩が強くて

かっこよくて

でも、甘々な1面があって

可愛くて

そんな彼が

私は大好きだ

吉田先生の話し声と、 シャーペンの音だけが響く教室、、

ガタッ

席を立つと私は 黒板へと向かった

予習してきて良かったと思った

顔がにやけてしまうのを堪えながら

席へと戻った

キーンコーンカーンコーン

チャイムと同時に号令をした

弁当を食べようと教室を出た

タッタッタッ

屋上への階段を登ろうとした

｢好きです！付き合ってください｣

少し覗いて見た

ふぅぁ〜

俺、興味無い

え、あ、ごめん

ガチャッ

ドアが勢いよく開いた

驚いて、数秒間動きが 止まってしまった

もしかして怒っているのだろうか

盗み聞きしていたから

もう、逃げるしかない

タッタッタッ

教室の前に着いた

ここなら、もう大丈夫だと

ガシッ

思っていた

恐る恐る振り返ると

そこに居たのは

あいつだった

怒ってない…？

面倒なことは起こしたくない

今のは、褒められたのだろうか？

とりあえず、よかった

嫌い、じゃない？

後ろから声がした

思わず口に出してしまった

慌てて口を塞いだ

やってしまった

私のバカッ

すごい…

佐野万次郎ってどんな人なのだろう

出会いは突然だった

でも何故か彼のことを　

もっと知りたくなった