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憧れのデビュー.

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憧れのデビュー.

3 - 憧れのデビュー. part2

♥

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2021年07月27日

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そこに居たのはスングァンさんだった

れ い。

ス、スングァン先輩?!

す ん ぐ ぁ ん。

はぁ…

す ん ぐ ぁ ん。

人のことはいいから自分の事を心配しなよ

す ん ぐ ぁ ん。

人のお世話はいいから。

れ い。

ッ…

そ み。

す ん ぐ ぁ ん。

ごめんね。急に入ってきたりして、!

そ み。

あ、大丈夫ですッ

す ん ぐ ぁ ん。

なら僕はこれでッ

れ い。

ガチャン

そ み。

練習しないの?

れ い。

私は練習しなくてもㅎㅎ

そ み。

しなよ、

れ い。

は?

そ み。

い、いや…ごめん、

バンッッ

私は練習室を出て休憩室にきた

そ み。

私は余計なこと言っちゃったな…

一応先輩なんだ…

そ み。

練習…

ど ぎ ょ む。

あ!ソミ~!

そ み。

あ…どぎょむさん

ど ぎ ょ む。

何してたの?

み ん ぎ ゅ。

休憩室に居るんだから休憩してんだろㅎ

ど ぎ ょ む。

あぁㅎㅎ

そ み。

そうですㅎㅎ

ど ぎ ょ む。

ソミ毎日1日中練習してるから今日くらい
大丈夫だよ

ど ぎ ょ む。

僕ソミと話したいし!

み ん ぎ ゅ。

うんうん!

そ み。

いや…でも、

み ん ぎ ゅ。

でも?

れ い。

あ!どぎょむ先輩とみんぎゅ先輩~!

れ い。

コーヒーです!

ど ぎ ょ む。

あ、ありがとう!

み ん ぎ ゅ。

ありがと~!

れ い。

ソミ練習!

れ い。

先輩だよ?

そ み。

わ、わかったよ…

そ み。

失礼しますッ

ど ぎ ょ む。

あ、ちょソミ!!

れ い。

いいんですよ!練習なんですから!

み ん ぎ ゅ。

~練習室~

私はまた練習に入った

10曲連続で踊ったり、歌ったり

やれることはやった。

そ み。

疲れた…

~カトク~

ち そ ん。

ぬなぬな!大変~!!

そ み。

何何!?

ち そ ん。

ごめん俺チョンロ

そ み。

なんだチョンロか

ち そ ん。

なんでそんなガッカリするんだよ!

そ み。

いや…

チョンロは同い年の事もあってチソンを間に仲良くなった。

そ み。

最近暇なの?

ち ょ ん ろ。

まぁね~。

ち ょ ん ろ。

でも来月カムバするから!

そ み。

おぉ~よかったね!

そ み。

ふぁいとー!

ち ょ ん ろ。

ソミも絶対デビューしてよ!

ち ょ ん ろ。

そして、

ち ょ ん ろ。

"必ず同じ舞台に立とう!"

舞台…か

そ み。

うん、!

ち ょ ん ろ。

今後も無理せずにね!

そ み。

はーい

ち ょ ん ろ。

じゃ!

そ み。

じゃ~ね

そ み。

私舞台に立てるのかな…

そ み。

無理だろうな…

こんな自分では絶対に立てない

もっと頑張らないと…

そしてまた私は練習をした

──

気づけば時計は午後の11:30を指していた

そ み。

もうこんな時間か…

私はまた、練習に満たされた日を過ごした。

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