/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
零
ただいまー。
婆ちゃん
あら、学校は？
零
休みになった(大嘘)
婆ちゃん
あら、そうなの？
零
だから出掛けてくる。
婆ちゃん
バイバイ。
零
ん。
零
((服これで良いか。
零
ハァー、疲れた。
零
何で私の個性は日差し苦手みたいなやつなんだよ。
零
もっとこう、地味じゃない個性が良いなー、私の自分鍛えなきゃ駄目な奴だし～。
零
ったく、
零
ハァ、マジダル…。
子供
あっ！ボール！
零
はっ！？
ｷｷｨｨｨ
零
チッ！
エンデヴァー
くｯ！間に合わない！
(遠くから飛んできた)
(遠くから飛んできた)
零
ザッ…
(子供の前に立つ)
(子供の前に立つ)
子供
？ おねーちゃん誰？
零
良いから目ぇ瞑ってな
子供
はーい！
零
………。
零
ふんっ！
ﾊﾞｷｯ！ ﾒｷﾒｷﾒｷﾒｷｨｯ
零
あ、車壊しちゃった、
零
殴っただけで壊れるとか脆くね？？
零
((元々そうするつもりだったけどこれはやり過ぎか？
子供
わー！おねーちゃん
ありがと！
ありがと！
零
ん、またなー。
エンデヴァー
おい、
零
あ"？
零
誰だてめぇ？
何のようだ？
あ？
何のようだ？
あ？
エンデヴァー
あれはお前が止めたのか？
零
それが何か？
エンデヴァー
いや、個性は何だ？
零
"夜兎"
零
簡単に言うと
パワーアップ系
パワーアップ系
エンデヴァー
………そうか。
エンデヴァー
助かった、礼を言う。
零
別に、
零
じゃ、私はこれで。
数ヶ月後
零
((卒業式…
零
桜だ－(棒)
婆ちゃん
零、卒業おめでとう。
零
サンキュ、
婆ちゃん
今日はいつもの学校の髪じゃないの？
零
寝坊した。
婆ちゃん
あら、
零
ま、良いや。
エンデヴァー
数ヶ月ぶりだな。
零
うわｯビックリした
零
何で居んのおじさん
エンデヴァー
雄英に来て貰おうかと思ってな。
零
え、何で？
零
私戦う系だよ？他の奴等みたいに能力系じゃないよ？
エンデヴァー
構わない。
零
えー、
零
………ﾁﾗｯ
婆ちゃん
良いんじゃない？ﾆｺｯ
零
………。
零
どーでも良いわ。
零
おじさん達で決めといて！
零
私は桜餅食べるから－！
エンデヴァー
………。
婆ちゃん
すみません、あの子元々ヤンチャでして……
エンデヴァー
いや、大丈夫です。
零
あ、あと…
零
おじさんも何か食う？
エンデヴァー
！？
婆ちゃん
こら零。木からぶら下がるの止めなさい、スート捲れるわよ？
零
短パン履いてるから安心しな。
エンデヴァー
((気配が感じられなかった…今のは一体………
零
ねぇー、何か食う？
エンデヴァー
あ、いや、
大丈夫だ。
大丈夫だ。
零
ふーん、
零
じゃ、ばいばーい。
エンデヴァー
………。
エンデヴァー
((アイツは一体何者だ？
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
