青 酸 か り 。
青 酸 か り 。
青 酸 か り 。
赤視点
赤
昨日の7時に家を出て、今の時刻7時34分、。
不安だよ、
もし、浮気なら、
どう接したらいいのか、分かんないよ、
連絡がきていないか、俺はスマホを確認する。
何回目だろうか、
赤
赤
未読
なんで、
赤
赤
未読
赤
応答なし
赤
未読
赤
応答なし
俺の心の中には、焦りと、不安でいっぱいになった、
赤
赤
2時間前に送ったメール、それは、まだ未読のままだった
俺は、顔も洗わず、パジャマのまま1人。
赤
すごく心配だ、
赤
そんな心配しているときに、
ガチャ
赤
ドアが開いた音がし、急いで俺は玄関に向かった
赤
赤
赤
赤
赤
俺は、一気にいろんなことを喋った
青
赤
い、今、な、なんて、?
俺は、言葉が出なかった。
あんなに優しい青ちゃんが、?
今、
うるさい
って言った、?
赤
赤
青
青
青
赤
嘘でしょ、。
なんで俺、怒られてるの。
青
こんなの青ちゃんじゃないよ、
赤
なんで、怒るの?
なんで睨むの?
分からないよ、俺には、
青視点
2時間前
桃君と、楽しく話しながら家に帰っていた。
その間にも、赤くんからの、メールや、電話は鳴り止まなかった。
桃
青
鳴り止まない着信音
桃君は、それにイライラしていた
桃
桃
桃
青
どうしよう、
青
桃
青
そう言って僕達は話し続けていたが
僕もイライラし始めていた
桃君だけど付き合ってたら、こんなことにならなかったのかな、
束縛されんのとか嬉しいけど、
赤くんのはなんかうざい。
青
桃
青
桃
耳元で囁かれ
青
僕の頭の中には桃くんだけがいた
桃君は、大人っぽくて
でもかわいいし、かっこいいし、
セクシーで、優しい
それなのに赤くんは
甘えてばっかだったし
鈍感だし、
セクシーじゃないし、
すぐ落ち込むし、
なんか、嫌い、
こんなことを思ったことは、初めてだった
初めて、赤くんが嫌いだと思った
初めて赤くんがうざいと思った
そして、
初めて赤くんが大切じゃなくなった
黄視点
ガチャ
黄
やっと帰ってきた、
黄
桃
無視ですか、
黄
桃
桃
桃
桃
桃
その言葉を聞いた瞬間
僕の心が砕けた音がした、
黄
許せなかった
黄
僕は、貴方の彼女なのに、
黄
黄
僕がいつ、悪いことしたんですか、
なんで、
僕のこと好きなら。
浮気なんてしないで欲しかった、、
なのに、
なのに、
僕のことが好きなら。
なんで大切にしてくれなかったんですか、
違う、
もう、
黄
ほっといてください、
黄
黄
黄
黄
なんで
なんで
黄
黄
黄
桃
黄
黄
ドンッ
僕は桃くんのことを押し倒していた
黄
ずっと桃君は黙ってた
黄
黄
黄
僕は桃くんの首を絞めようとした、
その時
ギュッ
黄
桃
桃
久しぶりにハグをされ、名前を呼ばれた
黄
こんな形で、桃くんに触れたくなかった
名前を呼ばれたくなかった
桃
なんであんなに冷たかったのに
自分が危なくなったら、
卑怯です、
謝らないでずっとクズのままでいてくれたら、
最後の最後に嫌いになれたかな、
それが楽だったのかな、
黄
黄
桃
わかってた。
別れを告げられるのは
黄
だけど、こんなに辛いなんて思ってもいなかった
黄
黄
この言葉を言ったら僕は壊れると余っていました。
こんなにこの言葉を言うだけで胸が締め付けられるから。
まだ愛してるから。
だけど、壊れなかった
むしろ楽になった
翌日
とりあえず
赤と青ちゃんが正式に別れるまで
2人でここに住むことにしました。
もし、2人が別れない選択をとっても
もう、僕達の関係は終わります。
浮気していることは赤に秘密にする選択をしました。
桃君と青ちゃんからは、謝罪を受けました。
桃
青
許せないはずだったのに
黄
自然とそう言えた。
なんででしょうか、
青 酸 か り 。
前垢とはお話がだいぶ変わっているので、私のフォロー中から、飛んでみて
2つのお話を楽しむのも良いかもしれません🤧💗
前垢は莉々華です~
青 酸 か り 。
コメント
29件
前垢 莉々華ちゃんだう で調べてもらうとでてきます、!
こういう物語も大好きなので最高でした〜!!ブクマ失礼します!