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絶
よし着いたなみんなちゃんと着いたか？
千斗
あぁもちろん
グレイ
いるぞ
サナ
ちゃんと着いたわよ
黒薙 零十
いるぜ
黒薙 刹那
転移って不思議な感覚ね
デニム
ちゃんと着いたぜ絶様
あかり
はいいますしっかりお腹の子も
響
いるわよ
修也
着いてる
セラフ
いるよ絶様
絶
にしてもずいぶんと多いなとりあえずあかりさんとサナ以外は特別部隊の戦闘員だろ多くなったな
千斗
そうだね団長として鼻が高いよ
グレイ
これだけいたら副団長決めないとですね
千斗
いやいやもはや団長とか要らなくない
黒薙 零十
さっきまで団長どうの言ってた君が言うかね
修也
つーかいつまでも魔法陣の上いるの危険じゃね
千斗
それもそうだねそれじゃ団長室にでも行くか
黒薙 零十
おお豪華な部屋だな
黒薙 刹那
そうね
あかり
こんな豪華な部屋初めてです
響
ほんとよね
セラフ
何を聖王宮に比べれば大したことないぞ
絶
あそこと比べんなよ
しばらく楽しく会話をしていた
そんな時司令が出される
千斗
とりあえずどうやら魔神獣が数多く襲ってきてるらしい対象するぞちなみに上位種らしいから最低2人以上で対処するように
絶
守りは？
修也
俺が守りに回る
セラフ
僕も守りに回らせてもらおうかな
千斗
わかった
絶
とりあえずグレイとサナは確定だろ
グレイ
あぁ
サナ
そうね
絶
親父と母さん
黒薙 零十
いいのか？
黒薙 刹那
嬉しいわ
絶
後は千斗と俺と響とデニムかうーん
千斗
ここは1人でもいいんじゃないかな
絶
いいのか？
デニム
俺は行けるぜ
響
私も上位種くらいなら行けると思うわ
あかり
私は戦えないので皆様の無事を祈っております
絶
そんじゃ行くぞ
絶
ふぅなんかヤバそうなのいるな
上位種魔神獣
ぐおぉぉ
絶
明らか人口物じゃねぇかよ
絶
俺だけハズレかよつまんねぇ
絶
嵐脚邪源
上位種魔神獣
ぐはぁぁぁ
絶
けっ雑魚め
千斗
こんな平和そうなとこにヤバいやつ発見
上位種魔神獣
人の子よ我に殺されに来たか？
千斗
逆だよお前を殺しに来た
千斗
世界斬
上位種魔神獣
何!?我の体が真っ二つに？
千斗
喋るな雑魚が耳障りだ
デニム
ふははこんなところに魔神獣みっけ
上位種魔神獣
邪神が我に何の用だ
デニム
あ？お前が目障りだからやりに来たんだよ
デニム
邪炎天殺
上位種魔神獣
我の体が燃えているなぜ邪神が我を殺すなぜだなぜだ
デニム
目障りだからだそれ以外に理由がいるか？
グレイ
どうだ？サナ見つけたか？
サナ
うーんちょっと待ってね
グレイ
わかった
サナ
あーいた
上位種魔神獣
ふふあなた達私になんの用かしらもしかして食べられに来たの？
グレイ
食べる？なんの事だ？
上位種魔神獣
私はね綺麗な子を食べるのが大好きなのだからいただきま〜す
サナ
きゃぁ
グレイ
させると思うか？
グレイ
アイスエイジ
上位種魔神獣
身体が串刺しに!?
上位種魔神獣
中々やるわねあなた
上位種魔神獣
でもこんなんじゃ私は止められないわよ
サナ
氷結新星
グレイ
よくやったサナ
サナ
当たり前よこのくらい
グレイ
凍龍拳破魔咲狂い
上位種魔神獣
何凍ったところから砕けて行く私は死ぬの嫌だ嫌だァ
サナ
任務完了さすがだねグレイ
グレイ
お前のおかげだよサナ
黒薙 零十
いかにもってところじゃのう
黒薙 刹那
そうね
黒薙 零十
にしても魔神獣とやらは見当たらんのう
黒薙 刹那
気配はあるけど姿がないわね
上位種魔神獣
私を探しているのかね？
黒薙 零十
ん？なんじゃ急に現れおって
上位種魔神獣
すまないどうやら驚かせてしまったようだね
上位種魔神獣
何用でこんな所まで？
黒薙 零十
えーとなんじゃったかのう？
黒薙 刹那
上位種魔神獣の討伐でしょあなたしっかり
黒薙 零十
そうだったお前さんもしや上位種魔神獣とやらか？
上位種魔神獣
そうですね私は上位種魔神獣ですよでも私は人間を襲うつもりはありません人間が私を害さないかぎりね
黒薙 零十
そうなのかなら討伐する必要は無さそうだところでお主いくつか聞きたいことがあるのじゃが良いか？
上位種魔神獣
なんでしょう？
黒薙 零十
主の名前は？
上位種魔神獣
アルベルです
黒薙 零十
アルベルかよろしく頼む
黒薙 零十
この世界に迷い込んだ女の子のことを知らないか？
上位種魔神獣
女の子ですかウェスバルの隣国のキュザックで囚われてる子がいるということは聞いたことがあります
黒薙 零十
そうかありがとう
上位種魔神獣
お役に立てたのであれば良かったです
上位種魔神獣
すみません私からもお願いいいですか？私をウェスバルに連れて行っていただけないでしょうか
黒薙 零十
いいがなぜじゃ
上位種魔神獣
ウェスバルに友がいるのですよ
黒薙 零十
そうかいいだろう
黒薙 刹那
全くこの人は勝手に決めてよかったのかしら
黒薙 零十
細かいことは気にすんな
響
こんな綺麗なとこでも魔神はいるのね
魔人クロウズ
君は誰だい？
響
名前を聞く時は自分からって習わなかったの？
魔人クロウズ
それもそうだね僕はクロウズ魔人だよ
響
私は紅 響魔神獣討伐を命じられたものよ
魔人クロウズ
魔神獣？あぁこいつか
魔人クロウズ
響
えー!?倒してる？
響
あなた元魔神獣じゃないの？
魔人クロウズ
俺は魔人だ魔の神じゃなくて魔の人だわかったか？
響
って事はあなたは討伐対象じゃないつまり私は働かなくてすむありがとうねクロウズさん
魔人クロウズ
礼を言われるようなことはしていないぞ
響
そう？
まぁいいわとりあえずありがとうね
まぁいいわとりあえずありがとうね
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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