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ジョングク
俺と付き合おう？○○
ドクンッ
ど、どういうこと…？
○○
わ、私とですか…？
ジョングク
そう、○○と
○○
急にどうしてですか？
ジョングク
だって、○○のお母さんに紹介
してって頼まれたんでしょ？
してって頼まれたんでしょ？
○○
…
そ、そういうことか…
なんだ… 普通に付き合うとか思ってた私バカじゃん
恥ずかし
○○
あ〜！
そういう事だったら私も
助かります！
そういう事だったら私も
助かります！
ジョングク
○○？
○○
私、そろそろ帰ります！
ジョングク
送ってくよ？
○○
大丈夫です！その…オッパが
迎えに来るみたいなので…！
迎えに来るみたいなので…！
ジョングク
…そう？
ジョングク
じゃ、また明日ね
○○
はい！
お邪魔しましたっ！
お邪魔しましたっ！
逃げるように帰る私
もちろんオッパは迎えに来ない。
○○
…バスで帰ろっと
ホソク
○○？
○○
あっ！ホソク先輩！
ホソク
バスで帰るなら送ってくよ？
1人で帰るのも憂鬱だし、
○○
じゃ、お言葉に甘えて…
ホソク
じゃ、駐車場まで行こっか！
○○
はい！
ホソク
で、何かあったでしょ？
○○
えっ！
ホソク
○○の事なら分かるよ
○○
…
私の肩に手をかけて向き合う
私の目線に合わせるように少し屈む ホソク先輩…
ホソク
俺…○○の事…
ジョングク
何してるの？○○
○○
っ！
○○
ジョングクさん…？
どうしてここに？
どうしてここに？
走ってきたのだろうか、？ 息が切れてて、 いつも綺麗な髪が乱れてるジョングクさん
○○
え、ちょっ
私の腕を引っ張り来た道を戻る
ジョングク
俺の車で送ってく
ホソク
ちょっと待って
ジョングクさんの動きを止める ホソク先輩
ジョングク
何ですか？
ホソク
行かせられないよ
○○も嫌がってるし
○○も嫌がってるし
ジョングク
あんたには関係ないでしょ
ホソク
○○、俺の車で帰ろ？
○○
やっぱり…バスで帰ります…
ホソク
それは、ダメ！
ジョングク
○○に話す事があるので
失礼します
失礼します
ホソク
え、ちょっと！
私の腕を引っ張り歩き出した ジョングクさん
○○
ジョングクさんっ！
○○
うで痛いっ…
ジョングク
あ、ごめん
○○
話したい事って何ですか？
ジョングク
さっき、○○の様子
おかしかったから
おかしかったから
○○
っ！
ば、バレてたの…？ でも、そりゃそうだよね 急に家飛び出して来たし…
ジョングク
俺、何で○○がおかしかったのか
わかる気がする
わかる気がする
○○
えっ？
ジョングクさんの事が好きって事 バレたのかな…？
バレたら、今まで通りに出来なくなる？ 気まずくなっちゃうよね…
○○
(お願い、言わないで…)
ジョングク
○○、好きだよ？
○○
え…？
episode16 end
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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