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シイナち

こんにちはーシイナちです!

シイナち

コメントありがとうございます!
いいねも嬉しいです……!

シイナち

さて、今回は第3話ですね!

⚠️注意⚠️ 冴潔、凛潔、カイ潔注意! BL注意!

潔世一

だぁー!駄目だ、良さそうな所が全然ない……!!

ネットで探し、あさり、 見つけ続けたが、

実際、見つけたのは 実績のない底辺事務所だけで、 いい所が全く見つからない。

潔世一

……でも…

糸師凛

『それに、お前の性格じゃ、売ろうにも売れないだろ?』

潔世一

…っ…諦めたくない…!

カタカタカタ、と キーボードを打つ速度を早くすると、 1つの広告が目に止まる。

潔世一

ん…?…!アイドルの事務所の広告
じゃねぇか、これ!?

そこには、テレビを少ししか 見たことの無い潔でも分かるくらいの 有名人が映っていた。

「あのアイドルも入った! 君のかがやける職場。 さぁ、あなたも輝くステージで踊う!」

潔世一

ん?でもこのアイドル…なんかあった気が…まぁいいか。ここに入ろう!

早速広告をタップし、 表示された受付けボタンを クリックする。 あとは面接を待つだけだ。

―1時間後

潔世一

うぉっ、通知…って面接日数きた!?
はっや!?

面接日程は2ヶ月後だった。

潔世一

うわ、心の準備が…!

そう言いながらも、 潔は楽しみで仕方なかった。 気持ちが混み上がってくる。

潔世一

よーし、頑張るぞー!

まず、潔はトレーニングをした。 なんといってもアイドルは歌とダンス。

その2つを同時に行うのだから 体力はもちろん必要だ。

しかし、潔は体力は いくらか自信があった。

ので、体力の強化はそこそこくらいで 終わった。

なによりも行ったのが、 課題曲の歌の練習。

面接日数が届いた瞬間、課題曲がきた。 …それなりの有名アイドル曲で、 かなり歌が厳しそうなものだった。

潔は苦悩した。体力や運動神経には 自信があるので、 ダンスはなんとかなると思った。

…が、歌がなんとも自信がなかった。 …男らしい歌声ではなかったのだ。

最近の人は色気のある男らしい歌声が 好きなのだとかなり思い込んでいた 潔は焦った。

…どうにも低い声が出ない。

仕方なくボイトレのできる所に通った。 …低い声は出るようになったが、 やはり歌声自体は変わらなかった。

……高い声ばかりだ。

そんな中、ダンスも頑張ってみたが、 ダンスはやはり割といけた。

というか課題曲のダンスは だいぶ初心者向けだったようで、 すぐに覚えることが出来た。

そんなこんなで、練習を続け―

潔世一

よし、今日が当日!

潔世一

頑張るぞーっ!ヾ( `꒳´* )

糸師冴

…。

潔世一

……ここか!

潔世一

だいぶ時間かかっちまったな…

潔世一

…よし!

タッタッタッタ…

潔世一

はぁ、緊張する…。

潔世一

(結構たったけど…いつ自分の番なんだろ。)

面接官の女性

潔世一さーん!

潔世一

は、はい!

面接官の女性

面接室へどうぞ!

潔世一

…はい!

面接官の女性

では、早速歌とダンス、準備が出来たら合図お願いします!

潔世一

(やっぱり緊張する…。いや、別に
見てる人がこのお姉さんだけなら
全然緊張しなかったと思う。)

潔世一

(…だが…。)

ヤ○ザのような面接官男性

…。

潔世一

(すっっっっごいごっついおじさんが
いる…。)

見た目でいったら、黒いサングラス、 黒いスーツ、そしてサングラスの奥から見える目つきの悪い目…。

完全にヤ○ザである。

潔世一

(でも、見た目で怖気付いてちゃ
いけない…よし、いくぞ!)

潔世一

はい!

音楽が流れると、最近ずっと 練習し続けていた曲がながれる。

…潔は覚悟を決めた。

潔世一

―スゥ

潔世一

…どうでしょうか?

面接官の女性

―す

潔世一

…す?

面接官の女性

すごい、すごい!素晴らしいです!!!

潔世一

…え。

面接官の女性

見た目からして可愛らしい歌声なのかとおもいきや、美しく、響く歌声!

面接官の女性

そしてその歌声に裏切るキレキレなダンス!素晴らしいですね、富谷さん!

面接官の女性

…富谷さん?

ヤ○ザのような面接官男性

…う…。

面接官の女性

と、富谷さんが泣いてる!?こんなの
初めてですよ…。

面接官の女性

と、富谷さん、とりあえずご感想を…。

ヤ○ザのような面接官男性

通すよ…。

面接官の女性

え?

ヤ○ザのような面接官男性

この子を通すよ、アンリちゃん!絶対
ここの事務所にする!!

アンリ(面接官の女性)

え、でもまだ面接…。

ヤ○ザのような面接官男性

面接はあと!!通して、お願いアンリつぁ〜ん。゚゚(*´□`*。)°゚。

アンリ(面接官の女性)

で、でも…。

…なかなか凄い絵面になってきた。

まず富山?(違う)といったヤ○ザの ような男はどうやら怖い人ではなかったようだ。

それに中々口調がふざけている。

アンリ(面接官の女性)

ま、まぁどうせこの事務所も…(小声)

アンリ(面接官の女性)

…まぁ、異例ですが、よしとしましょう!潔さん合格です!

潔世一

え、いいんですか?!

アンリ(面接官の女性)

はい!…まぁ、さすがに面接はあとで
受けますが…。

潔世一

…ありがとうございますっ!!

アンリ(面接官の女性)

それでは、面接室へ向かいましょうか。

ヤ○ザのような面接官男性

富谷もいぐぅ〜!!

アンリ(面接官の女性)

そりゃいくてしょうよ、面接官ですよ!?

潔世一

ふ…あははっ!!ꉂꉂ(>ᗜ<*)

面接官2人

…。

「「 可愛いな…。」」

―1時間後―

アンリ(面接官の女性)

それでは、面接もそろそろ終わりましょうか。

潔世一

はい!ありがとうございました!

富谷という男

この子、話し方も良かった、いやじわぐだよ、いやじわぐ!!

アンリ(面接官の女性)

ちょ、ちょっと…!

潔世一

(そういえば…。)

潔世一

ここ、他にタレントさんいないんですか?すっごい静かですけど…。

アンリ(面接官の女性)

ぎくぅっ…。

潔世一

(口でぎくぅって言う人初めて
見た…。)

アンリ(面接官の女性)

そ、そんな訳ないじゃないですか、ね、富谷さん!

富谷という男

いないよ〜

アンリ(面接官の女性)

とっ、富谷さん!?

富谷という男

う〜ん、富谷、潔くんになら話してもいい気がするし〜、どうせ後々話さなくちゃいけないでしょ〜?

アンリ(面接官の女性)

…そっ、そうですね…いいですよ。

富谷という男

…失望しないで、聞いてほしい。

先程とはまるで人が違うかのように 口調を変える。 思わず潔は背筋を伸ばした。

潔世一

は、はい。

富谷という男

この事務所は元々有名な事務所だったんだ…かがやく、スターが、2人いたからね。

富谷という男

…でも、いつかその光は消える。

富谷という男

…1人のスターは不運な事故で…

富谷という男

あまりにもはやすぎる死を迎えた。

潔世一

…!

富谷という男

…まだ22歳だった。

富谷という男

…もう1人のスターは、その子のためにアイドルやってたみたいなとこあって…失踪したよ。

富谷という男

…今でも、消息不明だ。

富谷という男

…疑問に思うだろう?何故有名な事務所だったにも関わらず、彼ら以外にスターがいなかったのか。

富谷という男

…そもそも、彼ら以外にタレントがいなかったんだよ。

富谷という男

あの時は、社長がとんだバカだったんだ。…何故社長になったんだってくらいにね。

富谷という男

面接、当初の社長も出ていたんだが…

富谷という男

スターとして、2人だけでも会社が安定できるぐらいに売れていた彼らと応募者をくらべ…

富谷という男

…全然、受けさせてもらえなかったんだ。

富谷という男

そして、スターが消え去った瞬間、会社は死にかけ。

富谷という男

面接が鬼畜という噂がどこにでも広まって、面接人数が減って…君、てわけさ。

潔世一

…そんなことが…。

富谷という男

あぁ、大丈夫だ、その社長はもうこの世にいないし、社長は俺だ。

潔世一

…あ、あの…

富谷という男

なんだ?

潔世一

ということは、この会社って…かなりやばいんじゃ…。

富谷という男

…そうだな、倒産寸前だ。

アンリ(面接官の女性)

ちょ、富谷さん…!

富谷という男

だから、君を受からせた。

富谷という男

…君ならアイドルの頂点にたてる。

潔世一

…!

富谷という男

一緒に見せてくれないか?彼らにも見ることの出来なかった…ステージに。

…一瞬、沈黙が流れる。

アンリが口を開こうとしたが、潔が先に口を開く。

潔世一

…俺、正直無理だと思ってました。

潔世一

ダンスも、歌も、ほぼ初心者なのに…ダメかと思ってました。

潔世一

…俺なんかに務まんのかなって、ダンスとかの練習に思ってました。

潔世一

…でも、俺今、一気にアイドルやろうって、思いました。

潔世一

あなたの話聞いて、今更ほっとけない…!

潔は、富谷に向けて指をさす。

潔世一

富山さん、俺を頂点に導いてください。

富谷という男

潔くん…。

富谷という男

…富谷、富山じゃないよ…。

シイナち

いかがでしたでしょうか!

シイナち

今回、ちょっと長くなっちゃいましたね…。

シイナち

実は、この物語、一応僕が脚本的なもの作ってるんですよ。(普通にノート)

シイナち

最後の潔くんが富山に間違えるシーン、実はアドリブです…w

シイナち

いや、ギャグ入れた方がいいかなって!ちょっとシリアスだったから!w

シイナち

ま、てことで、次は第4話ですね!

シイナち

脚本(普通の妄想ノート)のほうはもう第4話完成してるんで、多分時間かかんない…多分!

シイナち

じゃ、第4話でお会いしましょう!

シイナち

サラダバー!

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