衰珠
長い眠りから目覚めた反面 、 よーく見知った顔が近くで寝ている 。
衰珠
衰珠
荼毘
衰珠
どれくらい寝てたかも分からないまま 、 取り敢えずコイツを起こす事にした 。
衰珠
衰珠
只今の時刻 16 : 30
衰珠
起きる気配は 、無い 。
荼毘
衰珠
衰珠
… ドタドタドタドタ ( 階段
衰珠
衰珠
バァン!!( 扉開
渡我
渡我
渡我
渡我
渡我
衰珠
渡我
渡我
衰珠
頭を私の肩にぐりぐり押し付けてくる 。
そこまではいいのだが 問題は辞めてくれそうも無いこと 。
渡我
渡我
衰珠
この全身火傷青炎色男はこんなに 煩くてもまだ起きないのか 。
渡我
渡我
少し小声になったと同時に 、 彼女の優しさが垣間見えた 。
渡我
渡我
渡我
衰珠
衰珠
( 私超寝てるイメージしかないけども 。)
渡我
渡我
渡我
衰珠
渡我
渡我
衰珠
渡我
渡我
衰珠
渡我
渡我
渡我
ふぅ 。 天使兼嵐が去ったところで もう一度コイツを起こしてみる 。
衰珠
衰珠
衰珠
荼毘
やるっきゃないな 、的な感じで やる気出そうとしたらこれだよ 。
衰珠
衰珠
まだ寝ぼけている様子 。 私のことを認識できているかも怪しい 。
荼毘
荼毘
荼毘
衰珠
衰珠
荼毘
衰珠
衰珠
衰珠
荼毘
衰珠
荼毘
遮るようにそう言われた
荼毘
衰珠
荼毘
荼毘
衰珠
衰珠
衰珠
衰珠
衰珠
荼毘
煙草♪煙草♪ なんて思いながら箱の中を見ると 煙草はかろうじて一本あったが 、 着火器が無かった 。
衰珠
衰珠
衰珠
『 火 。』