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凄いですね😲語彙力?が凄いある(?) フォロ失です!!
もも…桃くんって優しい…😭😭😭 ちょっと待ってください?? ……現実で少し泣きました(
俺がまだガキのころ
俺は幸せな家庭で暮らしてた
赤
桃
赤
桃
俺は蔓延の笑みで言うと
赤はぷく〜と頬を膨らませ
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
俺と赤はお互いに言い合っていると
お母さん
お母さんがキッチンから手を拭きながら
俺らの方に駆け寄った
そうすると赤はポロポロの涙を流し始め
赤
赤
桃
赤
桃
お母さん
桃
赤
お母さん
お母さんはソファに座り
お母さん
と優しく俺らに問い掛けてきて
俺と赤は母さんに近寄った
赤
桃
お母さんは赤を膝の上
俺を横に座らせた
桃
赤
お母さん
赤
お母さん
赤
赤
赤
お母さん
お母さん
桃
お母さん
桃
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
赤
桃
桃
桃
赤
お母さん
お母さん
お母さん
赤
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
桃
赤
お母さん
お母さん
お母さん
赤
赤
目をキラキラとしながらお母さんを見る赤
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
桃
赤
桃
お母さん
お母さん
赤
お母さん
お母さん
赤
お母さん
桃
お母さん
桃
お母さん
お母さん
お母さん
桃
桃
あれからご飯を食べお風呂に入り
今は赤と一緒にベッドに横になっている
赤
赤は眠そうに俺に呼びかけた
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
桃
赤
赤
桃
赤
赤
桃
桃
赤
赤
赤
桃
桃
赤
赤はベッドから出て
リビングの方に向かった
そして数十分
帰って来なかった
桃
桃
桃
桃
桃
お母さんは夜になると廊下の電気を消すはず
だけど今日は何故か電気がついていた
ただそれだけなのに
やけに嫌な予感がした
今リビングに行っては行けないと
だが入っては行けないと本能的に察知してしまった
桃
桃
俺は2人を呼びながら扉を開けた
桃
桃
桃
俺はリビングの扉を開けた事に後悔をした
だって目の前に
実の母親だった者が転がっていて
そして今
何者かがなにかにナイフを刺している
何度も何度も振り上げては振り下ろし
振り上げた時に見えるのナイフは赤く染まっている
桃
桃
俺は涙を流し震えた声で再度呼びかけた
そうすると何者かはやっと気づき
俺の方を振り返った
何者かが振り返った時
僅かに赤の顔が見えた
そして
見るに堪えない赤の体の傷も
桃
桃
桃
桃
俺は幼いながら状況を理解してしまい
絶望のあまり立てなくなり膝をついた
桃
桃
桃
桃
どんな様子かどんな顔をしていたか分からない
ただ自分はさっきまで生きていた2人を呼ぶ
だが呼び掛けに反応する声はなかった
??
赤をナイフで刺していた奴は俺に近寄って来た
そして俺は気付きたくなかった事に気づいた
気付いてしまった…
桃
桃
その問い掛けにアイツは返答してくれなかった
桃
桃
??
その時
外から音が鳴った
桃
桃
??
??
桃
その瞬間
ドアが行き良いよく開き
警察
警察
警官はリビングに入って周りを見た瞬間
あまりにも酷い殺し方に固まった
??
警官は数秒固まっていた
だがお父さんは逃げなかった
警察
警察
??
警察
さっきいた警官はとは違って他の警官はが俺に手を貸した
桃
桃
警察
警察
あれから地獄だった
俺の家族は死んだ
父は警察署についたら舌を噛み切り自害
赤と母さんを殺した理由も知れず
ただただ俺は大人が言うがままに行動した
俺は親族の家を行ったり来たりした
あまりにも生気のない俺が気持ち悪かったらしい
そして等々親族全員が俺を拒否した時
俺が幸せなに暮らしていた時の家
そのお隣さんが俺を養子にすると言った
お隣さんと歳も近く良くして貰っていたから俺は否定しなかった
否定する気力もなかった…
親族は都合が良い為引っかかる事が無く俺はその人の養子になった
桃
俺は精神的に参り鬱状態になっていた
だがそれでもあの人は優しく接してくれた
毎日毎日俺にドア越しで声を掛けてくる
俺は毎日無視をしていたが
「桃くん…」
桃
「ご飯置いとくからお腹空いたら食べてね」
桃
青
桃
青
俺は言葉を発する事が激減していて声がまともに出ずらくなっていて
桃
青
桃
青
桃
桃
桃
青
俺は死人と同じ表情をしていたと思う
感情が死んでいるから表情もない
何日も寝れなかったからクマも出来るし瞼も重い
そして俺の方が身長が高いため見下している状態だ
恐く怖いだろう
少し涙目になっている
だが青は俺の目をしっかり見て…
青
青
青
青
桃
桃
その日俺はそのまま倒れた
青
桃
桃
青
桃
桃
青
青
青
桃
俺は横に頭を振った
青
青
桃
桃
青
桃
青
青
青
桃
青
桃
青
青
桃
青
青
桃
俺は頭を縦に振った
青
青
青
桃
俺はただただ青をじっとみた
青
桃
青
桃
青
桃
青
青
桃
青
桃
青
桃
桃
桃
青
桃
青
青は俺に両手を見せた
桃
俺はそれに自分の手を合わせた
青
桃
青
桃
青
青
桃
桃
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
桃
桃
青
桃
桃
青
青
桃
桃
青
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
桃
青
青
桃
桃
俺は青のお陰で声がきちんと出せるようになり
ズタボロだった精神も徐々に回復し
今も少し辛いが青がいるから何とか自分を保てている
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
青の部屋は俺の部屋や他の部屋から少し離れている
そして青からは恥ずかしいから見ないでと言われている
桃
桃
桃
桃
俺はこの行動を酷く後悔した
あの時と同じな予感だったのに
桃
桃
桃
俺は壁を触り電気のスイッチを探したが
すぐに見つかったためすぐにつけた
すると
桃
電気をつけた瞬間
部屋中に飛び散ったと思う赤黒いシミが壁や床、天井に広がっている
まるであの時と同じ光景
そしてこの部屋にはぽつんと机があり
その机の上には一冊の本が置かれてあった
桃
俺はその本に近ずに
中を読んだ
○月✕日 今日は桃くんと遊んだ 赤くんにラムネをあげたら桃くんも「食べたい」と言ってきた、あげたら2人ともにこにこしながら食べていた、やっぱり兄弟だなと思った
○月△日 今日はあの人と会って話をした、アイツはまだ洗脳しきれてない、2年もしてるのに、もっと辛めの洗脳法を探さなければならない
〇月〇日 今日は赤くんと2人で遊んだ ずっと桃くんとの話をしてくれた、ちょっと鬱陶しかった、けど桃くんの大切な弟だから優しく接していた
○月▽日 今日はアイツが自害しようとしていた、だから止めた、ここまで手を掛けたのに死なれては困るから
△月✕日 そろそろ桃くんは反抗期の頃だろう 今やれば反抗していた時があるからもっと自分を責めるはず、今しかない、あの二人はいらないからアイツに殺すように言った、そしたら反抗してきたから爪を剥いだ
△月△日 アイツが上手くやったから俺は無関係となっている、想像以上に警察は馬鹿で良かった
〇月▽日 あれから約1年経った、桃くんは親族からバブられている、今しかない、俺はアイツらに俺の養子にすると言ったら素直に応じてくれた
俺は読むのを止めた
恐らくこれは青の日記
そしてアイツは恐らく親父の事だ
洗脳ってなんだよ…
親父は青に言われて母さんと赤を…?
桃
あの時なにを言ってた…
警察が家に入る前…
なにを…
「青から逃げろ」
青
桃
背後から青の声がした
背中には鋭いなにかが押し当ててある
桃
青
青
後ろからぴょこっと顔をだし本を確認した
一瞬だが背中に当てている物の力が弱まった
その時俺は後ろを振り返り青を突き飛ばした
青
突き飛ばしたら青はバランスを崩して尻を着いた
青
青
俺は青がドアの方面に行ってしまった為
部屋の奥の壁まで下がる事しか出来なかった
青が俺の背中に当てていたのは長く鋭いナイフだった
背中から嫌な汗が吹き出てくるのがわかる
桃
青
青
青
青
桃
俺は今まで見た事ない狂いように目を逸らした
そしたら一瞬の隙に俺の懐まで来ていて
青
ドスッと
コンクリートの壁に刺さった
桃
青
僅かにズレていたら脇腹に刺さっていただろう
だが俺に刺さずに壁に刺した
その青の行動に動揺していると
何時もの笑顔をしてた
だがどこか何時もと違う笑顔で
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
桃
桃
青
桃
青
青
青
桃
青
青
青
桃
桃
青
青
青
桃
青
青
桃
桃
青
桃
青
俺は青の気が緩んでいた隙にナイフを取り上げ
青の胸に刺した
青
青
青
刺した瞬間驚いた様子だったが
徐々ににやにやとわらいはじめ
俺に抱きついて
青
そう言った瞬間青は床に倒れた
じわじわと青の周りから赤い液体が広がる
桃
ボソッと青の名前を呼ぶが返事はない
桃
俺のせいで青が狂い
俺が青を狂わせた結果家族が死んだ
俺が青を狂わせたから沢山もの人が死んだ
だからせめて俺の手で青を殺すのが妥当だと思った
桃
なんでこうなっちまったんだろうな
俺がまだガキころ
俺は幸せな家庭で暮らしていた
はずなんだけどな…
本当に…
なんでなんだろうな…