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主
主
主
主
主
主
主
主
うわぁぁぁぁぁ!!!!
どうしよう!言っちゃった! 引かれてない?それとも早かったかな?
さと💓くん何も言わないし…僕は怖くてつい目を瞑っちゃったから、どんな顔してるか分からないしで…
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これで振られても、さと💓くんから 冷たい目で見られることになった としても、僕はきっと、今日のことを 後悔なんてしない。
だって、この場所でさと💓くんに プロポーズ出来たんだもの。 それだけで、嬉しい。
だから、どんな結果でも返事くらいは、ちゃんと目を見て受け取るんだ。
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目を開けると僕は予想していなかった 光景が目の前にあって、 思わず腑抜けた声を出してしまった。
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だって、さと💓くんが涙を 流していたから。
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やばい。泣くほど嫌だったのか。 うわぁぁぁぁぁしなきゃよかった! っていけない!後悔しないって 決めたんだ!
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後悔しないんだから…理由ぐらい 聞いてもいいよね?
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「ははは、」と薄く笑いながら、さと💓くんは袖で涙を拭いていく。
でも、拭いてもまたポロポロと涙が零れ落ちてしまっているから、あまり意味が無いように見える。
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ってことは……
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さと💓くんにいじられて反発 してるけど…今、ものすっごく心臓が バクバクなってる。
だって…嬉しいってことはさ…
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OK…貰えたんだよね…?
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さっきの話って、本当に気づいてない のかな。どう見たって今も泣いてる んですけど。
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て、あれ。さと💓くんの顔が いつの間にか近くにある。
……あれ、どんどん近づいて…
チュッ
静かなリップ音が響き渡り、 僕の唇にあたたかくて柔らかいものが 重ねられた。
僕の顔から離れていくさと💓くんは、 頬をほんのり赤らめながら
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僕を抱きしめながら囁いた。
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僕は、彼の大きな背中に腕をまわして 力強く抱きしめる。
彼の温もりを感じられて、 これからも一緒にいられることが 嬉しくて、僕の涙は止まらない。
それがすごく幸せだ。
だって、君が涙を拭ってくれるから。 優しく微笑んでくれるから。
僕をずっと愛してくれるから。
だから僕も、君と同じくらい、 いやそれ以上の
君が僕にくれる愛を、僕も君に…
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いけないいけない。 肝心なあれを渡すのを忘れていた。
いやー…危ねぇー…
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スっと差し出された綺麗な手の薬指に、太陽にあてられて輝いているそれをつけた。
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「じゃーん!」と僕の薬指にもつけられている指輪を見せる。
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❦ℯꫛᎴ❧
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主