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希翠/作者
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哀喩
哀喩
哀喩
希翠/作者
そう云えば、何故、立原達はこんなに 俺を太宰のところへつれて行きたかったのだろうか
ただの、他人なのに
他人の気持ちなんざ放っておけば良いと云うのに
嗚呼…
彼奴らには喜怒哀楽という感情が篭っていたな
けれど、足と思考は止めることを知らない
足は立原の居る方方向へと進む
立原
向こうは肩を揺らした
俺が居ることに驚いたらしい
取り敢えず要件を伝え、聞いてみると…
立原
立原
立原
と、言葉に詰まっていた
なにを考えることがあるのだろうか
…真逆、返答しづらいことを云っただろうか
ぞれだと立原に悪いので謝ろうとした
ちゅやぁ
ちゅやぁ
??
と、首領が遮った
ちゅやぁ
森さん/首領
首領は部下の様子を見にきたようだった
こんなところで時間をとらせてしまうのは申し訳ない
ちゅやぁ
ちゅやぁ
と、すぐに云ったが首領に溜息を吐かれた
そんなに無礼なことをしただろうか
心当たりは無いが首領が溜息を吐くとは大事であろう
ちゅやぁ
俺はすぐに謝ると 首領は慌てたように言葉を撤回した
森さん/首領
森さん/首領
ちゅやぁ
紅葉/姐さん
姐さんに呼ばれだ 何か、しでかしただろうか
頭の隅々まで思い出す
そう云えば太宰に任されていた書類が残っていたな
けれど、それは隠し通せてる…はず だから違うか
ちゅやぁ
紅葉/姐さん
ちゅやぁ
中也は強く物事を言われたため、
発作を起こした
ちゅやぁ
その場にいた全員
あ、
これあわよくば死ねるんじゃねぇか?
死にたいなんてどっかの青鯖の様だな
死んで楽になるとも思わないし 楽になりたいとも思わない
…そもそも死ぬ時が楽と感じなければ 楽では無いのでは無いか?
…彼奴もこんな感じだったんだろうな…
そんなことを考えていると
立原
立原はすぐさま駆け寄り背中を摩る
あれ、
ちゅやぁ
立原
あ、立原こんな必死な顔もできるのか
まぁ死にはしねぇだろ俺
俺がこんなになっただけでこんなに必死になってくれる人がいるんだな
立原には喜怒哀楽があるなぁ
森さん/首領
森さん/首領
ちゅやぁ
立原
…流石首領
表では医者をしているだけはある 素早く正しい処置の仕方だ
…死ねるかもしれなかったのに
ふと、思い出した
一度、
天国や地獄はあるのだろうかと考えたことがある
誰かが云った
確かにそうだと思った
けれど、その時の自分はまだ希望が、光が見えたのだろう
ちゅやぁ
ちゅやぁ
ちゅやぁ
すっと言葉が出た
“生きる意味がある”
彼奴にはなかったのだろうか
否、出来たのだろう
そうで無ければ光になど行っていない
…それに比べて俺は、ッ
嘘しか吐けないただの捨て駒
誰にも必要とされずに壊れて行く
ちゅやぁ
ちゅやぁ
ちゅやぁ
ちゅやぁ
私/俺だな
希翠/作者
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哀喩
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哀喩
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哀喩
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