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コナン

っ、、、

コナン

(何で分かったんだ…)

美響

??

蘭(キッド変装)

(まずい…!)

コナン

……(クソッ!)

コナン

蘭姉ちゃん!コップ取りに来てくれてたの?

美響

っ、

蘭(キッド変装)

えっ

コナン

僕がスマホで頼んだけどコップは追加できないから取って来てれたんだよね!
そうでしょ?

蘭(キッド変装)

ぁ、…うん!そう!

蘭(キッド変装)

けど、大切なお話してたみたいだから、入りづらくて

美響

………

美響

そのメモは?

コナン

(メモ取ってんのかよ!)

蘭(キッド変装)

こ、これは……

美響

………はぁぁ、

蘭(キッド変装)

えっ、

コナン

美響

私には嘘付けませんよ
”怪盗キッド”

蘭(キッド変装)

!!!

美響

江戸川くんも!

コナン

いっ!

美響

仲良いのは知ってるけど、怪盗キッドの事で嘘を付けないのは話してて分かるよね?

コナン

ぁえっと……うん、(汗)

美響

認めますよね?

蘭(キッド変装)

……そう、怪盗キッドですよ

「改めて」

コナン

いつから気付いてたの?

美響

ここで話してる時

美響

蘭さん女の子なのに座り方が大股あけて下品。

美響

それに、蘭さんになりきろうとしたのか知らないけど

美響

所々一度使った言葉なのに違う言い方で言ってるとこもあって、何か隠してるって思って、スマホで蘭さんについてもう少し調べたら…

美響

蘭さん怪談苦手ですよ!

蘭(キッド変装)

!!

美響

だから一人暮らしするとそういう怪奇現象が起きるんですよね……

蘭(キッド変装)

私は一人暮らしするか分からないけど、気を付けないとね…

美響

っ、

美響

(この人…怪談したら怖がると思ったけど全然怖がらない…もしかして…

コナン

(そーいやなぁ、キッドだって分かってたから気付かなかったな、ははー)

蘭(キッド変装)

えぇ…

蘭(キッド変装)

(行動良く見るとか言ってっからんなとこまで気にしてられっかよ!!!!)

蘭(キッド変装)

どうして気付いたのにそのままにしてたんですか?

美響

うーん、もうこの前会えたあの夜に一番大切なことを伝えてましたから、良いかなって

美響

それに私のこと調べる為に潜入って……

美響

嬉しいでしょ?

コナン

(本当に好きなんだな…)

蘭(キッド変装)

そ、それはそれは…

コナン

美響お姉さん、キッドが好きでこんなに熱心だったの?

美響

そうだよ?

コナン

……何処が好きなの?

蘭(キッド変装)

おい

コナン

(蘭の声でおいは辞めろ)

美響

えーそれはねー

美響

怪盗キッド、

クイクイ

蘭(キッド変装)

美響

快斗くんの話しない方が良い?((小声))

蘭(キッド変装)

!!!

蘭(キッド変装)

(やっぱ俺の本名…!)

コナン

???

蘭(キッド変装)

そう、ですね…

蘭(キッド変装)

あまりしない方が良いかも知れません

蘭(キッド変装)

(俺自身聞きてーけど探偵の前じゃな…)

美響

分かりました

美響

また今度教えてあげるよ

コナン

そ、そう?

美響

けど、本当に私……怪盗キッドの事が好きです

蘭(キッド変装)

っ、

美響

これだけは信じてください

コナン

ほ〜〜〜(ニヤ・赤)

美響

もう少し怪盗キッドと話したかったけど、

美響

そろそろ時間なので、私はこれで失礼しますね

美響

お代は置いておきます

蘭(キッド変装)

あ、

コナン

美響お姉さん、またね

美響

……、またね

パタン

蘭(キッド変装)

はぁ……

蘭(キッド変装)

あの人、ほんっとただもんじゃねーな

コナン

……

蘭(キッド変装)

また会うときは警戒しねーとなぁ〜

蘭(キッド変装)

あ、

蘭(キッド変装)

あとさっきドア越しに聞いてたけど俺が怪盗するとき教えんなよなー?

コナン

………

蘭(キッド変装)

怪盗の時来られたら困るからな…

蘭(キッド変装)

って言ってもやんない日も———

コナン

声戻せば良いって訳じゃねーんだよ!!蘭の変装で話すの辞めろ!!

蘭(キッド変装)

お、おぉ……

蘭(キッド変装)

んじゃあ、

バサッ

コナン

っ、…って!!

蘭(キッド変装)

ん?文句?

コナン

俺かよ!!

新一

良いだろー?

新一

一番自然だな♪

コナン

ったく……

コナン

出るときは変えろよ

新一

あー、彼女に戻るよ♪

コナン

あーー!!!!

美響

ふぅ…

ドサッ

美響

………

美響

ひやぁ……

美響

あんな至近距離まで近づいちゃった…!!!!

美響

きゃあー!((バタバタ))

美響

あんなに近いと……流石の私でも緊張するな…(赤)

美響

もっと頑張ろうかな、

美響

………、

ギイッ(棚を開ける)

美響

はぁ……

美響

(なってみせるよ!

(快斗くんの“初恋の人”に)

本 気 で 恋 し た 子 。

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