主
続きだお
主
れっつごー
主
何度でも言う。これ青黄。
その日から僕は、君を避けた。
瑠衣
葵く~ん
葵
あッ悟君!今日遊ぼ~
悟
お、いいぞ~お前んちな
葵
はッ!何で?!
君に話しかけられても。
瑠衣
ここってどうするんですか?
葵
知らね。莉央に聞けば。
授業中。君が僕に聞いても。
君のためだから。
僕は君を避けるんだよ。
葵
あッおいそれずるッ
悟
これが俺の実力☆
葵
うぜぇぇw
こんな時にも君のことを考えてる。
あ~あ、僕って本当、
葵
諦め悪いッボソッ
こうなったら、無理にでも、君を忘れるよ。
葵
瑠衣君、来て
瑠衣
あっ今行きます!
瑠衣
どうしたんですか…?
瑠衣
て言うか最近、何で僕のこと避けてるんですか!
瑠衣
僕が話しかけても無視するし…
瑠衣
なんかあったんですか…?
葵
うるせぇ。
瑠衣
えッ…?
葵
俺ストレスたまってんだよねぇw
葵
殴らせてよw
あぁ、胸が痛い。
瑠衣
え…?
葵
ボコッ
瑠衣
いだッ…
やっちゃった。
瑠衣
何でこんなことッ…
葵
お前が嫌いだから。これじゃ理由にならねぇ?w
瑠衣
ッ…
瑠衣
こんなのッ…やめてくださいッ
やめたいよ。
じゃぁやめさせてよ。
僕は君を、嫌いになりたいだけなんだ。
主
短!
主
なんやこの急展開