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コメント
7件
えもう愛読する
タ イ プ タ イ プ 🫣
どタイプすぎた
玲沙
溜息をつきながら 何時もの病室に向かう
「 玲沙って本当に虎杖と付き合ってないの? 」
毎回毎回同じことを聞かれ 否定し続けるのは
流石に疲れる
看護婦
看護婦
玲沙
看護婦
看護婦
看護婦
相変わらず元気だな
玲沙
看護婦
看護婦
玲沙
看護婦
看護婦
ガラガラ
ガラガラ
玲沙
「 俺みたいになるなよ。 」
玲沙
話を遮ってしまったか
虎杖
虎杖
爺ちゃん
虎杖
ベッドに横たわる爺ちゃんは 息をしていなかった
玲沙
玲沙
「 もうタヒんでる 」
何時もの病室では 考えられない静寂が
受け止めたくない 真実を物語っていた
病室の天井を見上げて
鼻をすする幼なじみは
見なかったことにしようと思う
同情も慰めも
彼は望まない
そういう人間だってことを
私は知っているから
それでも
____
たった一言だけ
彼に伝えた
それが 彼の心の支えにならなくても
大丈夫
彼の淋しい背中を見たら 口が勝手に動いた
唯、それだけだから
全て終わった頃には
もう日が落ちていて
空がどっぷりと
黒く染まっていた
ドクンッ
玲沙
病室の片付けを終え 看護婦さんに声をかける
看護婦
玲沙
玲沙
看護婦
玲沙
友達でも来たのだろうか
看護婦
看護婦
玲沙
玲沙
看護婦
玲沙
玲沙
看護婦
看護婦
玲沙
看護婦
看護婦
玲沙
校門前
玲沙
玲沙
この禍々しい 負のオーラはなんだろう
玲沙
ドカァン
玲沙
屋上から爆発音
玲沙
警察を呼んだ方が良いだろうか
玲沙
嫌な予感が脳内を巡る
「 悠仁は? 」
玲沙
其処に居るの?
玲沙
行くしかない
?? side
あの日から
心にぽっかりと穴が 空いている
もう一生埋まることの無い この穴を
見ぬふりして
この仕事を続けてきた
なのにまさか
君が現れるなんて
思わないジャン、
目の前にはボロボロの教え子
そして今僕が担いでいるのは
"宿儺の器"
いやぁ、面白いことが 起きるもんだね
?
??
?
?
??
??
??
カツカツカツ
??
?
?
??
?
バンッ
¿
??
出てきたのは
白色の肌に クリクリとした瞳
絹のように美しい髪をした 一人の女の子
レイサ 『 玲沙 』
嗚呼
こんな事が 有っても良いのだろうか
玲沙 side
階段を駆け上がって 屋上の扉を開ける
目の前の光景は私の 予想を遥かに超えた有様だった
崩れた屋上
怪我をしている男子
目隠しをしている 変な男
然して
玲沙
虎杖
其の変な男に担がれている 唯一の幼馴染
玲沙
??
玲沙
??
無言で私を見つめる
というか目隠ししてるから 見つめられてるか分からないけど
玲沙
??
玲沙
??
何度も何度も 確かめるように
私の名前を反響する
玲沙
玲沙
「 私の名前知ってるんですか? 」
??
そう問いかけると
??
??
其の人は苦しそうに でも少し嬉しそうに笑った
気がした
トンッ
玲沙
ドサッ
「......、」
誰の声、?
知らない、筈の声
なのに
懐 か し ゐ
ガバッ
玲沙
玲沙
目が覚めると 高級そうなベッドの上にいた
どうやら 気絶していたらしい
??
玲沙
バッ
突然の声に 思わず驚いてしまう
玲沙
動かした首に 痛みが襲う
??
玲沙
??
玲沙
玲沙
??
??
??
彼は又笑って
こう言い放った
五条
五条
玲沙
ど う や ら
厄 介 な 人 に 捕 ま っ た ら し い
?¿ side
( 笑
「 やっと逢いに来たのか 」
「 御前に逢うのは何百年ぶりか 」
「 なァ(笑 」
レイ 『 彾 』
「 俺の許嫁 」
𝐧𝐞𝐱𝐭 ♡500