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最近またテヒョンの傷が増えてきてい る。
でもなぜかテヒョンは 前よりも遥かに幸せそうな表情をしているようにみえた。
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テヒョンは笑顔でそう話すけど 前だってそれで実は虐められていたんだから
僕が守ってあげないと…
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沢山の生徒たちが帰る中テヒョンは当然のようにここにはいない。
そこまで来たらさすがの僕も心配なわけでテヒョンアを探しに行くことにした。
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学校中を走り回ってもやっぱり広いわけで中々テヒョンは見つからない
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さすがにずっと走れるほどの体力は僕は持ち合わせていなくて ちょうど僕のクラスのところで足を止めた。
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ふと教室からうめき声が聞こえてきてつい教室の中をのぞくと
テヒョンア色んなもので自分の身体を傷つけていた
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僕が急いでテヒョンの方へ向かって叫ぶと
テヒョンは結構慌てているようだった
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僕がいくら聞いてもテヒョンアは黙っているままで不安が募る。
なにがいけなかったのか。
なにが彼をまた不安にさせてしまったのか、
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その一瞬時が止まったように感じた。
教室が一気にしずかになった
だって彼が僕の唇に、
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その後のことは覚えてない。
唯一覚えてるのはバイバイする時に見たアイツの申し訳なさそうな笑顔だった。
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そして現在に至る。
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テヒョナとはまだずっと関係は続いているし、 今までなんで僕があのことについてアイツに問いただしてないのか謎である。
ピコンッ
一通のメールが届く
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メールの相手は勿論テヒョンアで今のこともあって焦り誤字ってしまう。
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いつもは直ぐにOKと返信する手が止まる
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できるだけ不自然に見えないように返信を濁す
だけどアイツにはやっぱり通用しなくて
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絶対何かにつけてテヒョンは遊ぼうとしてくるのでどうせならと思い準備する。
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今日は37度という結構暑い日だった
でもそんな暑さよりもさっきの事が頭に過ぎって気づいたらテヒョンの家に着いていた。
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そう言われておでこの汗をタオルで拭いてくれる。
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そのままテヒョンの家まで歩いていくけど話題がなくて気まづくなってしまう。
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急に声をかけられて身体がビクつく。
バレてないといいな。
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それは友達として…?
それとも…、
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いつも僕がそんなこと言わないからか困惑するテヒョンの腕を引っ張る。
正直死ぬほど恥ずかしい、
まじでなんであんなこと言ったんだろう。いつもこんなこと言わないのに。
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さっきの気まづさはいつの間にか無くなっていてあのことを忘れるほどには楽しくなっていた。
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僕は早足で逃げるようにその場から去った。
しばらく歩いた所で足を止めると顔に熱が集まっているのがわかる。
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あれからテヒョンアはまた距離が近くなった。物理的に。
なんとかやっているけど僕がお前にあの時「好き」って返してなかったらお前はどうなってたのかな
そう考えたらあの時の僕の回答は正解だったのかもしれない。
でも一つだけ教えて
テヒョンア、お前の僕対するその気持ちは友情として? それとも
恋情?
皆さんタップお疲れ様です! 最後よく分からなくなりましたね笑 ここまで見てくれてありがとうございました〜!
コメント
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くっついてほしい…(切実な願い)そのためなら協力は惜しまないぜd=(^o^)=b