確かあの時は神社に夕日が当たっていた時…
るな
あの、マイキー君!
マイキー
誰?
るな
2年〇組のるなです!
マイキー
んで何?
るな
ずっと好きでした
付き合って下さい!
付き合って下さい!
マイキー
…ごめん
その子は気まずそうに目線を逸らした
マイキー
…俺付き合ってる人が居るから
るな
知ってた!( *´꒳`*)
マイキー
え、じゃあ何で…
るな
私は伝えたかっただけだから!( *´꒳`*)
マイキー
…そっか
るな
これからは友達として居てくれる?
マイキー
…勿論
少女の少しの顔の違いに少年は気づかなかった
るな
(あ!マイキー君だ。
でもちょっと気まずいな…)
でもちょっと気まずいな…)
マイキー
あ、るかおはよう
るな
おはよう
(話しかけてくれた!)
(話しかけてくれた!)
ぶっ飛ばして帰りの駅
るな
あ、待って!!
プシュー 最後の1段で見事に転けた
るな
痛ってて、
マイキー
大丈夫?
手を差し伸べてくれたのはマイキー君だった
るな
マイキー君!?
マイキー
ほら手
るな
あ、ありがとう⸝⸝⸝⸝
私が告白した時も夕日が私達をさしていた
るな
あ、あの!
マイキー
ん?
るな
チョコ食べる?
マイキー
…ありがとう^^*
るな
あ、
(危ない、また好きが零れる所だった…)
(危ない、また好きが零れる所だった…)
こうしていられるのは 友達 だから、また好きと伝えたら話せなくなる
マイキー
…もう1個ちょうだい
るな
うん、ていうか全部あげる!
マイキー
ビクッ
マイキー
ありがとう( *´꒳`*)
その少年は嬉しそうに笑った
マイキー
俺、彼女の前ではあんまり甘いモン食べないようにしてるからさ
るな
え、そうなの?
マイキー
ウン、俺が食べてたら食べたくなっちゃうからさ
るな
マイキー君は凄いね(●︎´▽︎`●︎)
マイキー
そう?
るな
うん、私じゃ沢山食べちゃうよ笑
マイキー
良いじゃん
るな
ありがとう笑
マイキー
あ、電車来た
るな
そうだね
ガタンガタンッ
るな
コクッコクッ
マイキー
……
るな
コテンッzzZ
マイキー
(疲れたんだな…)
マイキーは自分の駅になっても降りなかった
るな
…Zzz
○○駅〜
るな
ハッ
るな
え、マイキー君?
マイキー
起きた?
るな
ご、ごめん!マイキー君の駅過ぎちゃって…
マイキー
良いよ、改札まで送る
るな
ごめんね…
マイキー
全然良いよ
るな
(好きな人が優しいと嬉しいな…)
主
はい!ここまでぇん
主
似たような小説見た事あるって??
主
気のせいさ☆
るな
あのさ
主
うぉっ、ビックリした
るな
今日ウチとマイキーしか出てなくね?????
マイキー
確かに
主
次は他の人も出すからねぇん
マイキー
ねぇんって好きかよ
主
好き♡
るな
オェ
主
しんどいって
マイキー
主がな?
主
酷いよォォォォォォ
♡→5