私達の戦は微かな記憶

集まったよ

うん…

ん~…私は空いてると思うよ…

俺も空いてる

あ~あのホラーか

俺は賛成

私も行く…!

ほーい

うん､

私授業に間に合わなくなるから行くね､

うん…

…ななの言いたいことは…わかる…

俺も…思ってたんだ…

何かあったのかな…聞いてみるか…

？

…は…?

この気って…

…可能性はある…

…そのはず…

そもそも…紫族って…俺達魔神族と無縁のはず…

それはだな…

俺達が小さい時…時代はホントに戦いだらけだった｡
農民も農ができなくて落ち込み自殺者も出ていた｡
その時にあめみがこういった｡『農民の皆の者私が来たぞ!喜べ!戦いが終わるぞ!』そういった途端戦いが無くなった｡
一見いいひとだと思うだろ?それが違った｡
戦いを終わらせたのは…俺達にとっては…『お前達を殺〇』って言う事だった｡その理由…それが…次の日から…農民は死んでいった｡戦いを終わらせれた理由｡それは人殺しの病を流行らせたから｡それで…農民は…複数人生き残り…俺たちの先祖､俺たちが生まれた｡

おじいちゃんから聞いたんよ…てかお前も居たぞ…

そういえば…お前その時の記憶が無くなってるんだったな…

って…こんな話してる場合じゃないや!早く行くよ!

でも…気配が…消えた?