TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

今日は呪術を学ぶために、兄さんのお仲間の所へ来ています。

奏璢

……初めまして…五条奏璢…です。

奏璢、俺の後ろに隠れんなよ〜。

まったく…そんな態度じゃあ、奏璢君にもいつか見放されるよ?

あ?んな事ねぇよ。なあ、奏璢。

奏璢

……えっと、…。

おい否定しろよ。

奏璢

……………ははは。

健人

ちょっと、子供に気を遣わせないでくださいよ…。

気なんて使わせてねぇっつうの

奏璢

……いつもの事なので、大丈夫ですよ。

健人

………………。

軽蔑した目で俺を見んな!!!!!!!

硝子

あの五条の弟がこんなに可愛いなんてな。(笑)

奏璢

……………?

硝子

よく言われないか?可愛いって。

奏璢

言われ………………ます、ね…。

お袋がよく言ってるからな。

奏璢

……兄さん、母様の事ちゃんと呼んであげなよ…。

奏璢

きっと喜ぶよ。

はっ、どうだかな。

…そういえば、私達は自己紹介をしていなかったね。

奏璢

傑さん、硝子さん、健人さん、雄さん…であっていますか?

あれ、俺此奴等の名前言ったっけ?

奏璢

………特に、何も言われていないよ。

え?????

奏璢

奏璢

僕…なにかおかしな事言った……?

奏璢

(……あれ、もしかしてこの“目からの情報”って、他の人には見えないの??)

奏璢

(…あれ、結構ヤバいんじゃ…??)

奏璢

う、あ、えっと…。

(ジーーーー

…………わっかんねぇ!!!!!!!

悟でもわからないのかい?

嗚呼。此奴の術式は目に関するのじゃないしな。

硝子

……ああ、ならあれじゃない?

硝子

『百識眼』。

なんスか?それ

見た物全ての情報を視覚情報として捉えることができるんだよ。

まあ、悟の陸眼の上位互換とでも取ってくれればいいかな。

千年に一度、生まれてくるかどうかの逸材なんだ。

奏璢

(へぇ……そうだったんだ…。)

なら、俺の目で視れねぇのも納得だな

おや、意外だね。君が素直に納得するとは…。

此奴が凄いことは知ってるからな(ワシャワシャ

奏璢

わっ……。

硝子

随分ご執心だねぇ。この子になんかあるの?

……ま、色々あったんだよ。

奏璢、んな事よりいい所連れてってやるよ。

奏璢

いい所……?

嗚呼、まあ来りゃわかる。

奏璢

奏璢

………………綺麗…。

だろ?よく此処でサボっ……じゃなくて、休憩してるんだよ。

奏璢

すごく綺麗……。咲いてる花は初めて見た…。

あ?そうなのか。

奏璢

うん。家は、母さんが生け花をする程度しか花に振れる機会がなかったから…。

ふぅん…。今更だけど変わってんな、御前。

奏璢

そう?

奏璢

普通……だと思うよ、多分。

奏璢

…………………………。

…まあいいか。

奏璢

……ありがとう、兄さん。

奏璢

凄く……綺麗な景色だ。

___あれから、数ヶ月が経った。

何もかもが変わってしまった。

傑君は呪詛師となり、 兄さんは最強と生った。

傑君は僕に色んな事を教えてくれた。

奏璢、これはあくまでも私の思想だけどね。

きっと、私達の強さは天から与えられたものだと思うんだ。

強きは弱きを助ける為にあるのだと。

私はそう思う。

だから私は呪術師になって、誰も悲しみに昏れない世界を作りたいんだ。

奏璢

…素敵ですね。

奏璢

きっと、叶いますよ…貴方ならきっと。

そうかい?ありがとう(ニコ

奏璢

(この人の笑顔は、優しいな…兄さんと違って、辺りを優しく照らす月みたいな笑顔だ。)

奏璢

(この人に、よく似合っているけど…。)

奏璢

(どこか、哀しい笑顔だな。)

傑さんも、僕の前からいなくなってしまった。

本当の兄さんも…多分もう見れない。

……なんでなんだろうなぁ…。

なんで、僕の大事な人達はいなくなったしまうのだろう。

キキーッ

ガッシャン!!!!!!!

通行人

きゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあ!!!!!!!

五条 透

五条 咲李菜

……To be continued

良かったら💕と💬してね。

幸せな未来を___。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

273

コメント

7

ユーザー

止めて…不幸起こり過ぎだからちょっと休憩しよう(?)(((((((((

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚