彼女と同棲して
もう五年という月日が経った。
そんな彼女に
俺は今
"プロポーズ”しようとしてる。
だけど…。
千冬
緊張して上手く言葉が出ない。
そんな俺に彼女は
○○
○○
心配をし始めた。
千冬
千冬
○○
俺は彼女の正面に座り直し
精一杯の思いを込めて
一言を放った
千冬
○○
彼女は目を丸くして
俺の方を只只見てた。
返事はすぐに来なかった。
その間、自分の心臓の音が鳴り響く
彼女は突然泣き出して
こう返事してきた。
○○
○○
千冬
まさか断られるなんて
思っていなかった俺は
目の前が真っ暗になった。
他に好きな男がいるのか?
それとも別れを考えていたのか?
もうこれで俺達は終わりなのか?
プロポーズなんて…
しなければ…。
色々なことを考えてて 俺が沈黙していた所に
彼女はこう告げた。
○○
○○
千冬
予想外の言葉だった
全く予想していなかった返事…。
彼女は泣きながら続けた
病気が原因で
子供が産めない体になった事
毎日泣いて過ごしていたという事
そんな時、俺と出会ったという事
打ち明ける事が出来なかった事
隠し続けるのが…。
とても辛かった事。
この言葉を言われる日が来る事が
とてつもなく怖かったという事
彼女は俺の事を
とても悲しい目で見つめていた
俺はその時どんな目だっただろう
○○
その問いかけに対して
勿論俺は,
何度も何度も頷いた。
コメント
4件
題名プロポになってんの死ぬwwww
千冬、、人にコンプレックスがあっても、受け入れるその優しい心、、好きだよ、、