コメント
29件
待て待て黄くん…何をする気だ君は…カッターを持って何をする気だ…!?
わあ…すごい好きです……… ブクマ失礼します🙇
ちょっと息抜き
nmmnに理解のない人地雷ぐっばい
君からの/黄赤(桃赤)
黄ちゃん、おれね
辛くなっちゃった
頑張っても頑張っても
いつも褒めてくれないし
ご飯も食べてくれない。
こんなんじゃ、
付き合ってない時の方が、
おれは、幸せだったな、
でもね、大好きな黄ちゃんと付き合えた時、嬉しかったよ
沢山ぎゅーして、きすもしたよね。
さいしょは。
でもさ、どんどんどんどん
黄ちゃんは変わっちゃった。
俺はさ、好きだったよ
黄ちゃんの全部が。
でもさ、
耐えられなくなっちゃった。
それでね、俺ね、家出したの。
そしたら黄ちゃんに大事にされてるか分かると思ったから。
それでね、家出したの。
でもね、黄ちゃんは俺の事、探してくれなかったよね。
おれ、ずっとまってたのに、
家に帰ったら、黄ちゃん、そもそも夜中ずっと飲みに行ってたんだね。
…1人であんなことして、ばかみたいだったな。
そしたらね、
桃くんが、お家に呼んでくれたんだ。
それでね、黄ちゃんとは違って
たくさんたくさん褒めてくれた。
「頑張ったね」
「辛かったね」
「我慢しなくていいよ」
どれも、俺が欲しかった言葉だった。
傷心中の俺にこんな言葉かけられたらさ、
そりゃ惚れるよね。
桃くんね、俺の事好きなんだって
黄ちゃんにね、譲ったんだって
黄ちゃんなら大事にしてくれると思ってたんだって。
そんなことなかったって言ったら、
桃くん、すごい怖い顔して黄ちゃんのこと怒ってた。
おれのこと、思ってくれてた
その時ね、俺思ったの
なんで俺黄ちゃんの為にこんなに傷つかなきゃいけないんだろう
って。
だからね、おれ桃くんと付き合うことにした。
後悔なんて、ないよ
黄ちゃんさ、覚えてる?
黄ちゃんが酔っ払って帰ってきた時、
俺殴られたんだ。
まさか黄ちゃんに殴られるなんて思ってなかった。
次の日、普通だったから覚えてなかったんだね
痣、できたんだよ
それを桃くんに見せたらね、
桃くんね、どうしたと思う?
泣いてたよ。
きづかなくてごめんって、おれがもっと早く気づいてたらって。
おれ、そのとき完全に惚れちゃって
もう、黄ちゃんに依存しません。
いままでありがとう。
赤より
黄
黄
黄
ガラッ
黄
そこには、空になった部屋があった。
そこに残されてるのは、
付き合った当初買った、お揃いのネックレスと、一輪の花。
黄
黄
ほんとに馬鹿だな。
黄
置いてある花に目を向けると、
それはアネモネだった。
黄
黄
そのままカッターを手に取り、
風呂場へと向かった。
アネモネの花言葉
「儚い恋」「恋の苦しみ」
えんど